動画編集を誰かに依頼したい。
なぜなら、時間がかかって大変だから…
そう思っている人はあなただけではありません。
確かに動画の編集は、動画制作の過程で一番時間がかかる作業なので、もし、その部分をサポートしてくれる会社があったら嬉しいですよね?
というわけで、今回の記事では、動画編集を依頼できるおすすめの外注先と、費用料金の相場を調査しました。また、外注先を選ぶポイントについても、お伝えします。
どうぞ最後までお付き合いください。
結論から言うと、動画編集の依頼は、トータルコストを抑えることができて、大きなメリットがあります。
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動画編集依頼|外注業者選びのポイント

動画編集を依頼するときは、どうしても料金に目が行ってしまいがち。
でも、外注料金以外に、チェックしたいポイントがあります。
動画編集を依頼するとき、あとで「失敗した!」ってならないように、最低限、下記3つをチェックしましょう。
①制作実績の分野に注目
②対応は丁寧か
③会計や料金システムは明朗か
一つずつ、ご紹介しましょう。
動画編集依頼 ①制作実績の分野に注目
まずは制作実績です。
実は、なんでもやれているように見えても、やっぱり、ある程度、専門分野があります。
制作実績=あなたの作りたい動画のイメージ
なぜなら、中心となっているディレクターがどんな分野を担当してきたのか?で、その会社の制作方針やカラーが決まってくるから、です。
あなたが作りたい動画のイメージがあるなら、依頼先の制作イメージがあっているか?はとっても大切です。
動画編集依頼 ②対応は丁寧か
コミュニケーションってやっぱり大事。
依頼する側はもちろんですが、仕事をするなら、気持ちよく仕事をしたいのは、相手も同じこと。とくに、話しやすい感じの担当者は、必須条件です。
対応は丁寧=あなたの希望を聞いて、アイディアを提案してくれるか?
さらに、あなたの希望を聞いて、たくさんのアイディアを提案してくれるところが良いです。

相手が具体的なイメージのない場合は、どうしたらいいですか?

それを汲み取って、具体的な提案をしてあげると、喜んでもらえるよ
たとえ、あなたが、具体的なイメージをもっていなくても、話の中から汲み取って、具現化してくれる制作会社なら、失敗しない発注ができます。
動画編集依頼 ③会計や料金システムは明朗か
動画編集代行を外注する1番のメリットは、やはりトータルコストが抑えられる点にあります。
×不親切な見積書=『一式』だけの記載
◯親切な見積書 =具体的な工数を記載
動画編集の料金は、企業ごとに違います。なぜなら、働いている社員の給与も持っている設備も違うので、一律での外注費用の計算は難しいです。
そこで『一式いくら?』という見積りより、撮影や編集など、くわしい工数を示した見積もりをしてくれる会社は良心的といえます。

動画編集を依頼するならココだ!おすすめ外注先5社

この章では、動画編集代行を依頼できる外注先5社を選んでみました。
1社ずつご紹介します。
(1)モバーシャル

モバーシャルは、東京都渋谷区恵比寿に本社を置く制作会社で、約18,000本の動画制作実績があります。
とくに、マーケティング活動を強く意識した動画編集代行で、クリエイティブと、各分野のプロでチーム編成して対応可能。
さらに、医療系のデジタルマーケティングを行うグループ会社とも連携しており、他の制作会社と異なる分野に強みがあります。
(2)Crevo

Crevoは、東京都目黒区中目黒で、10年目を迎える動画制作会社です。
2,000社、7,000件以上の動画制作の実績があります。
とくに、一般的な動画編集だけでなく、アニメーション動画への対応がCrevoのストロングポイントです。
仮に、ビジネス用途で、アニメーション動画を考えているなら、Crevoは外注先として有力です。
(3)ムビハピ

ムビハピは、アジアピクチャーズエンタテインメントが運営する企業動画専門サービス。
ムビハピでは、『ガイアの夜明け』『スッキリ』といったドキュメンタリーや情報番組など、テレビ番組制作色を強く打ち出しています。
とくに、テレビのような動画編集代行を求めている場合に、おすすめできる会社です。
(4)MOBAL

MOBALは、株式会社CACTASが運営する動画制作サービ。
MOBALでは、大手やベンチャー企業など、200社以上の動画制作実績があります。また、1,000名以上のプロクリエイターとつながっており、幅広い動画編集代行の外注に対応できる点が強みです。
とくに、成果の追求を強く意識した動画編集代行にオススメです。
(5)ワイラボ

ワイラボは、TBS報道部『Nスタ』フジテレビワイドショー『知りたがり』『アゲるテレビ』など、キー局の番組制作を担当してきたディレクターが所属する制作会社です。
ワイラボでは、ドキュメンタリーはもちろん、YouTube動画にも力を入れており、SEO視点からのアドバイスをもらえます。
また、明朗会計で、高いリピート率を誇っています。
とくに、企業のYouTubeやTikTokの制作運用代行を依頼したい場合にオススメです。
動画編集依頼|個人に依頼する3つのメリット

予算規模が少ないなら、動画編集を、個人(フリーランス)にお願いするのも手です。
とくに、撮影から動画編集まで、それほど手の込んだものが必要ない時には、個人依頼一択だと言っていいでしょう。
その場合、個人依頼には、3つのメリットがあります。
<1>金額が制作会社より安い
<2>融通が効きやすい
<3>撮影と編集のクオリティが高い
それぞれを見ていきましょう。
<1>金額が制作会社より安い
個人依頼の方が、制作金額が安いです。(絶対ではありません)
なぜなら、動画制作会社の方が、
- 機材が揃っている
- 事務所の維持費がかかっている
- 社員に給料を払っている
から、です。
その点、個人のクリエイターは、その分の経費が安いので、受注金額も安くなります。
<2>融通が効きやすい
次に、個人依頼メリットとしては、融通が効きやすいこと、が挙げられます。
なぜなら、動画制作会社は、見積もり段階で、ある程度の工数を決めています。つまり、あとからの追加リクエストには、どうしても追加料金がかかってしまう傾向があります。
その点、個人依頼だと、柔軟に対応してくれることが多く、追加料金の可能性も少ないと言えます。
<3>撮影と編集のクオリティが高い
3つ目のメリットは、個人でもある程度のクオリティーが担保できるから、です。
なぜなら、
- カメラはスマホでも綺麗に撮れる
- パソコンで編集できる
- 編集ソフトも安価でクオリティが高い機材が揃っている
という環境が整ってきたから、です。
ただし、個人の全員のレベルが高いわけではありません。もちろん、会社レベルの方が、総じてクオリテイ面では安心感があります。その点、十分注意して、依頼先を厳選しましょう。
動画編集依頼|良き個人を見つける5つのポイント

【1】個人依頼は3つの定番サイト
【2】ポートフォリオでミスマッチを防ぐ
【3】メッセージとお試しでリスク回避
【4】複数の人にお声がけしよう
【5】第一印象を大切にしよう
一つずつ、見ていきましょう。
【1】個人依頼なら3つの定番サイトを使う
国内での利用者の多い、主要クラウドソーシングサイトは、下記の3つです。
クラウドソーシングサイトは、多種多様な仕事を外注したい企業と個人を結びつけるマッチングサービスです。
動画編集代行の作業範囲などを相談しながら外注したいケースでは、クラウドワークスやランサーズが向いています。
また、ランサーズにはスキルマーケットという名で、ココナラのようにスキル商品を公開するスタイルのサービスもあります。



【2】ポートフォリオでミスマッチを防ぐ
クラウドソーシングサイトでは、ポートフォリオの確認が必須です。
ここで間違えると、予算も時間も無駄になるので、慎重に発注が必要です。
ミスマッチを防ぐためには、ポートフォリオの確認が必要ですが、その際に、下記の点に注意して見てみましょう。
- 動画の傾向を見る(実写 or インフォグラフィック)
- 短い動画より、長い動画を作れる人は、台本構成や提案力がある
- 有料フォントを使っている人は、それなりの投資をしていて、本気度が高い
ポートフォリオは、個人の動画編集スキルはもちろん
●自社が求める動画の完成イメージ
●個人の傾向と能力
が、マッチしているか?も確認しましょう。
【3】メッセージとお試しでリスク回避
クラウドソーシングサイトでの動画編集代行は、外注先の個人とインターネット上だけで取引します。
対面しないため、信用面での判断が難しいです。そのため、メッセージを通じて、ビジネスに対応できるかを確認してください。
仮に、動画編集代行を外注できるスキルがあるか判断しかねる場合は、お試しでお願いしてみるのもオススメです。テスト用に作業範囲を設定すれば、外注コストを抑えられ、ミスマッチをのリスク回避もできます。

【4】複数の人にお声がけしよう
声をかけてもらった個人の人にとっては、迷惑な話ですが、お仕事なのでやむを得ません。
たまたま最初の人が良い!という可能性もあります。
が、それでも何人かに声をかけるべきです。なぜなら、
- 費用の違い
- クオリティの差
- 動画表現の得手不得手(実写とインフォグラフィック)
を見ることで、より良い人に出会う確率を高まるから、です。
【5】第一印象を大切にしよう
前項で、複数の人に声をかけることを推奨しました。
が、最終的には、第一印象を大事にしましょう。その理由は
人間の勘=これまでの経験から来ている自分でも計算したと自覚のできない素早い計算の答え
だから、です。
もちろん、費用やポートフォリオを見て、最終的に「誰を選べばわからない」となった場合のみですよ。
動画編集依頼|外注料金・相場は?

動画編集代行での業者を選ぶポイントをお伝えしました。
でも、外注するなら、料金はやっぱり気になるところ。
というわけで、ここでは、外注にかかる費用相場をご紹介します。
❶動画編集業者=5万〜25万円
❷個人(フリーランス)=4,000円〜
❸動画編集の依頼料金は作業範囲で変動
❶動画編集業者=5万〜25万円
動画編集を依頼する場合、外注料金の費用相場は「5万〜25万円」で、動画の完成尺(時間)によって変わります。
1分の動画よりも3分の動画を編集する方が、外注費用は高くなります。
インタビュー動画などのシンプルな動画編集より、ビジネス用途の商品CM、イベント動画、ドキュメンタリー、PR動画、アニメーション動画といった動画編集は、視覚効果を加える要素が多くなる分、費用は高くなります。
注:撮影や台本作成などは編集費に含まれません。動画制作全てを依頼する場合は、その分価格がUPします
❷個人(フリーランス)=4,000円〜
個人に外注する場合の費用相場は、4,000円〜5,000円以上、または1万円からスタートするケースが多いです。
金額が安いので、ビジネス用途でも、クラウドソーシングサイトを利用する企業が増えています。
フリーランサーは、オフィスを構えている場合は少なく、副業で動画編集代行している個人が多いです。
❸動画編集の依頼料金は作業範囲で変動
動画編集を依頼する時の外注相場は、動画の完成尺(時間)だけでなく、作業範囲によって料金が変動します。
例えば、カット編集やBGM・音楽などの仮編集と呼ばれる基本的な動画編集の代行の場合、外注相場は4,000円、5,000円〜3万円程度です。
下記のような動画はモーショングラフィックと言いますが、こういった視覚効果の高い動画表現がが必要な場合は、さらに追加で数万円かかります。
動画編集の料金相場と費用を抑えるコツ
動画編集の費用は、内容や目的に応じて変動します。たとえば、YouTube用動画と企業PR動画では編集工数が異なるため、費用にも大きな差が生まれます。最適な料金で高品質な動画を作成するためには、複数見積もりの比較や依頼内容の整理が大切です。
“1” 動画の種類別費用
“2” 費用を左右する時間尺と修正回数
“3” 費用を抑えるためのポイント
“1” 動画の種類別費用
動画の種類によって費用は大きく異なります。たとえば、YouTube動画の編集は1本数千円程度で、PR動画やアニメーション動画の編集には、1本で10万円以上がかかります。
動画の種類 | 費用感 |
---|---|
YouTube | 5000円/本 |
PR動画 | 10万円/本〜 |
アニメーション | 10万円/本〜 |
この金額になってしまう理由は、動画は、撮影と編集だけではなく、作る前の企画や台本作成など、準備に時間がかかるのと、制作に必要な技術や労力が異なるためです。
動画の種類別にも、相場があると知っておくことで、予算に応じた依頼がしやすくなります。
“2” 費用を左右する時間尺と修正回数
動画編集の費用に大きく影響を与える要素は、動画の完成尺です。
動画完成尺が長ければ、それだけ編集時間も長く必要になります。たった1分の動画を仕上げるのに、実写であっても最低丸1日を要することも珍しくありません。なので、その作業時間の分だけ、編集依頼費用も高くなっていきます。
また、同時に修正回数も、見積額を高くしてしまう大きな要因です。
修正が多くなると、追加で料金が発生する可能性もあります。そうならないように、要点を明確に伝えておきましょう。
“3” 費用を抑えるためのポイント
費用を抑えるためには、複数見積もりの取得をして、なるべく安い会社を見つけたいのが本音です。
制作会社によって、料金が異なる理由は、それぞれの会社で、撮影や編集、1日あたりの工数単価など、すべての料金設定が違うため、です。なかには、動画パッケージプランとして、お得なプランを提供してくれている会社もあるので、それらを活用するのもオススメです。
自分のニーズに合ったプランを選ぶことで、予算内での依頼が実現できます。
動画編集を依頼する際に用意したいもの
動画編集を依頼する際に、発注側でも、あらかじめ用意しておいた方がよいものがあります。
これらを用意しておくことで、その後の作業進行がスムーズになったり、出来上がった動画の品質にも向上するから、です。
この章では、依頼前に確認すべき事項を6つにまとめてみました。
[1]動画の目的とターゲットの設定
[2]イメージに近い参考動画
[3]自社商品の資料
[4]配信先や使用媒体の明確化
[5]納品スケジュールと修正回数
[6]成果を測定するためのKPI設定
[1]動画の目的とターゲットの設定

動画を作る目的によって、作る動画の内容や表現方法が変わってきます。
目的が集客ならインパクト重視で短尺動画だし、比較検討フェーズの見込み客に使いたいなら、もっと内容を掘り下げて、長めの動画を作ります。また、実写なのか?モーショングラフィックなのか?など、依頼された側も、表現方法を目的にあわせて提案しやすくなります。
[2]イメージに近い参考動画
どんな動画を依頼したいのか?それが依頼先にも伝わった方が、間違いありません。
イメージに近い動画をサンプルとして提供しておくことで、大きな失敗は起きないから、です。なので、完成イメージに近い既存動画を事前にYouTubeなどで集めておくと、依頼はよりスムーズになります。
[3]自社商品の資料
自社の商品やサービスに関する資料を用意しておきましょう。ロゴや、商品パンフレット、デザインのトンマナなどがあれば、資料を提出します。トンマナとはトーン&マナーの略で、そのデザインを進める上でのガイドになる決め事です。
[4]配信先や使用媒体の明確化
配信先(YouTube、SNS、社内プレゼンなど)を事前に決めておきましょう。
こちらも、演出の方向性が具体化しやすくなるから、です。例えば、SNS向けの動画は短くキャッチーに、社内向けなら詳しい内容にするなど、用途に合った編集が可能です。
[5]納品スケジュールと修正回数
納期や修正回数についても、最低でも見積もり時には、依頼先の制作会社と確認をしておきましょう。同時に、事前に制作スケジュールが提示されますが、目的によっては「いつまでに欲しい」という締め切りがあるはずなので、そこも忘れずに共有しておくと安心です。
また、修正にかかる期間は、あまりタイトにならないようにしましょう。見逃しをするリスクが高まりますし、やり直しは、余計な料金と時間をかけてしまうから、です。
余裕のあるスケジュール設定は、急なトラブルや追加修正が発生した際にもスムーズな進行に役立つ
[6]成果を測定するためのKPI設定
動画の成功を測るための指標(再生回数、コンバージョン率など)や期待する成果もあらかじめ設定しておきましょう。
動画を依頼する側にも目的があります。もちろん、依頼した制作会社に、未達成の責任を被せることはできませんが、事前に共有しておくことで、目的達成のために、さまざまな提案を依頼先から受けることも、可能になるから、です。
●成果の未達成を制作会社に押し付けるのはNG
●一緒にゴールに向けて走る二人三脚をイメージして付き合うのがGOOD
動画編集を外注依頼するメリット

この章では、動画編集を外部に依頼するメリットをご紹介します。
『1』専門的スキルでの高いクオリティの保証
『2』動画マーケティングで成果に直結
『3』トータルコストが抑えられる
こちらも、一つずつお伝えします。
『1』専門的スキルでの高いクオリティの保証
動画編集は、簡単そうに見えても、見る人の興味や関心を惹き付け、メッセージを伝えるような動画編集には専門的スキルが必要です。
その点、制作会社は、豊富な実績と経験があります。
安心して発注したい場合や、プロクオリティを期待するなら、外注一択です。
『2』動画マーケティングで成果に直結
動画は、興味・関心を惹き付ける優れた媒体です。
ビジネス用途では、さまざまなプラットフォームで、動画マーケティングを展開できます。
ただ、動画を作るだけでなく、マーケティングの理解がある動画制作会社なら、だた動画編集を代行してもらう以上のメリットにつながります。

『3』トータルコストが抑えられる
動画編集の内製化は、社員の育成、人的リソース、パソコンや動画編集ソフトなどのコストがかかります。
専門的な技術や知識が求められるため、担当社員をある程度のレベルにまで育成する必要があります。しかし、メイン業務に加えての作業になれば、負担が増大して、パフォーマンス低下に繋がるリスクがあります。
一方で、動画編集代行に外注すれば、全てを丸投げできるメリットがあります。
人的リソース、担当社員の育成コストや機材購入のコストも節約できるため、動画編集にかかるコストをトータル的抑えることが可能です。

動画編集を依頼したいおすすめ外注先5社・まとめ

動画編集依頼の会社とメリットをご紹介しました。まとめると
①制作実績の分野に注目
②対応は丁寧か
③会計や料金システムは明朗か
①金額が制作会社より安い
②融通が効きやすい
③撮影と編集のクオリティが高い
❶動画編集業者=5万〜25万円
❷個人(フリーランス)=4,000円〜
❸動画編集の依頼料金は作業範囲で変動
『1』専門的スキルでの高いクオリティの保証
『2』マーケティングの理解で成果に直結する
『3』トータルでコストが抑えられる
でした。
\動画のお悩みはワイラボにお任せ/
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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