営業動画を使うことで成約率は上がるのか?
WEBからオンラインミーティングしたけど、思ったように成約しないとかあるよね?
ちょっと事前準備が不足してたかも、、、ですね。
そこで、今回の記事では、
●動画は営業の成約率をアップさせるツールになるのか?
●営業に使う動画にはどんな種類があるのか?
●営業動画ってどうやって活用するの?
など、疑問に思っている人にお応えする記事です。
この記事を読んで、今すぐ動画制作をしなくてもOKです。営業成績を上げるために動画を活用する方法があるかも、、、ということだけ覚えておいてもらえたら嬉しいです。
●TV番組で4度の受賞歴のある動画制作会社が運営しているブログ記事
●プライム市場に上場されている企業動画も担当
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6つの営業動画とは?
ひと口に『営業動画』といっても、種類があります。
ここでは6つの種類をご紹介します。
(1)ウェブセミナー
(2)商品・サービス説明
(3)デモ動画
(4)お客様の声を映像で
(5)自社製品マニュアル
(6)会社の紹介
ひとつずつ見ていきましょう。
(1)ウェブセミナー
セミナー動画は、見込み客を今すぐ客に変える動画です。
セミナーをオンラインで配信する機会を多く見るようになりました。以前よりもWEBでの発信のハードルが低くなったのは言うまでもありません。
一度、リアルでおこなったセミナーを撮影しておいて、編集するだけで、簡単に発信が可能です。
ただ、時間の長い動画は敬遠される傾向があるので、要点をまとめて、テロップをつけるなど、分かりやすく、見やすい動画にする工夫が必要です。
(2)商品・サービス説明
商品・サービスの説明動画を使う目的は、興味関心を高めること。
特にイメージしづらい無形商品(システムなど)には、動画が威力を発揮します。
たとえば、システム紹介なら、アニメーションやインフォグラフィックと呼ばれる映像手法を用いることで、視聴者の興味を引くことができます。
まずは、興味をもってもらうことを目的に、気軽に発信できるのもメリットです。
(3)デモ動画
デモンストレーション動画を使うメリットは、イメージの明確化。
商品・サービスを実際に使っている様子を見せられるので、具体的なイメージを持ってもらう効果が期待できます。
分かりやすい構成と、テロップや音楽など、飽きない編集があると、効果がさらにアップします。
(4)お客様の声を映像で
お客様の声のメリットは、信頼性アップ。
ユーザーは「絶対に損をしたくない」と思っています。
なので、実際に買った人の声を、何よりも信用します。文字だと「これはメーカーが書いたでっち上げ?」と思われてしまうところを実際に動画に出演して「本物だ!」と思ってもらえたら、サービスへの信頼性は大きくアップします。
(5)自社製品マニュアル
自社製品マニュアルのメリットは、顧客へのサービス向上。
一度購入してくれたお客様は、次も購入してくれる可能性が高いです。
せっかくなので、そのまま放置してしまうのはもったいない。ということで『自社製品マニュアル』や『べつの使い方動画』などを動画で発信して、関係性を維持するサービスを提供します。
(6)会社の紹介
会社紹介はブランディングが目的。
会社の歴史やこれまでの実績を紹介することで、商品・サービスではなく、会社そのものを信頼してもらうために動画を発信します。
ブランディングはすぐには効果が出ないけど、会社の信頼性を育てるために必要です。
営業動画を活用する3つのシーン
営業動画は、商談中に使うだけでなく、さまざまなシチュエーションで使うことができます。
①商談前
②商談中
③契約後
①商談前
オンラインミーティングなどの商談前に、見込み客を育てるフェーズです。
ここでの注意点は「いきなり売り込まない」です。見込み客は、興味関心を持っていますが、まだ比較検討している段階です。
人は売り込まれるのを嫌ういます。なので、ニーズ換気として、短い動画で飽きさせない動画を使って、少しずつ距離を縮ましょう。
②商談中
実際の商談ができるようになっても、まだ安心できません。
ここでは、実際にサービスを利用した『お客様の声』や『デモ動画』を使います。
お客様の声として、実在する顧客が、文字ではなく、動画で実際に語っているインパクトは大きいです。また、デモ動画で、商品を実際に使っている映像でイメージを高めることで、購入の意欲を高めることができます。
③契約後
契約が取れた後も、安心してはいけません。
顧客をフォローすることで、LTV(紹介顧客価値)を高めていくために、動画を使います。
商品マニュアル動画や、さまざまな使い方の紹介など、契約後にも、顧客とのつながりが切れないように動画を活用します。
対面営業以外にも営業動画を活用するには?
対面営業以外にも、営業動画を活用することはできます。
下記の3つが代表的なものです。
❶メルマガ
❷SNSへの投稿
❸WEB広告
ひとつずつ見ていきましょう。
❶メルマガ
メルマガを使った契約前のステップメールや、契約後のフォローメールにも動画は活用できます。
YouTubeなどにアップして、そのリンクを貼ってメールすれば、お客様の見たいタイミングで動画を視聴していただけるチャンスです。
なかなかメールは見てもらえないという不安もあるので、メールには魅力的なタイトルとともに、動画のスクリーンショットを添付するなどの工夫をすると、より視聴してもらえる可能性が高まります。
❷SNSへの投稿
Twitterや、Facebook、TikTokなどのSNSプラットフォームに、動画投稿することでも、動画の活用ができます。
Twitterなど、SNSは拡散力はあるものの、企業発信のツイートなどは、なかなかフォロワーがつきづらい傾向があります。
ハッシュタグや目を引くインパクト以外にも、ビジネス情報としてためになる発信が必要です。
❸WEB広告
見込み客を集めるためのWEB広告にも動画は活用できます。
1分間の動画がもつ情報量は、WEBページ3600ページに相当します。
もちろん、どんな動画でも良いわけではありません。たとえば心理トリガーを刺激して感情を動かす工夫を動画に活かすことが必要です。
心理トリガーについては、下記の記事でご紹介しています。
【成約率アップを目指せ!】営業動画の種類と活用法とは?まとめ
営業動画と言っても、たくさん種類があります。
(1)ウェブセミナー
(2)商品・サービス説明
(3)デモ動画
(4)お客様の声を映像で
(5)自社製品マニュアル
(6)会社の紹介
そして、商談中はもちろん、商談前や商談後にも、営業動画を上手に活用することで、成約率アップや、LTV(生涯顧客価値)を上げることにつながります。
また、対面での営業以外にもSNS発信などにも、営業動画を流量することができます。
営業マンのサポートをするための動画制作について、気軽に相談してみるといいでしょう。
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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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