動画撮影の画角|広角・標準・望遠の使い分けと演出テクニック

動画撮影の画角|広角・標準・望遠の使い分けと演出テクニック

動画撮影において、画角は「どれだけ広く映すか」だけの問題ではありません。

実は、画角ひとつで視聴者の印象や伝わり方が大きく変わってしまうのです。

「広角と望遠、どちらを使えばいい?」「なぜ同じシーンでも印象が変わるの?」

そんな疑問を持つ方に向けて、今回の記事では

今回の記事で分かること

  • 動画の画角の基本
  • シーン別の使い分け
  • 構図
  • アングルとの組み合わせによる演出効果

を解説します。

単なる技術解説にとどまらず、「現場でどう使うか」「なぜその選択が効果的なのか」を深掘りします。

ワイラボ編集長
ワイラボ編集長

執筆者

この記事は、動画制作・デザインを手がける「ワイラボ」の代表が執筆しています。普段は企画やディレクションの立場から、現場チームと連携して映像制作に関わっており、その経験から得た視点でお話ししています。

目次

1. 動画撮影における画角の基本整理(おさらい)

画角についてはすでにある程度理解している方も多いと思います。

しかし、実際に撮影する場面で「このシーンにはどの画角が最適なのか?」と迷うことは少なくありません。映像のクオリティを左右する要素の一つが、この「画角の使い分け」です。

ここでは、広角・標準・望遠といった基本的な画角の種類と、それぞれの特徴を再確認していきます。さらに、焦点距離と画角の関係、そして画角が与える印象についても深掘りします。基礎とはいえ、応用のための前提となる部分ですので、しっかり押さえておきましょう。

動画撮影の画角 ①広角・標準・望遠の違い

まずは、画角の3つの基本分類を整理します。

広角、標準、望遠は、それぞれ得意なシーンも、映し出す世界もまったく異なります。

広角は、画角が広く、背景をたくさん取り込めるのが特徴です。空間の広さや奥行きを表現したいときに向いています。Vlogや風景撮影でよく使われるのはこのためです。ただし、被写体が歪んで見えることがあり、人物を近距離で撮ると顔が引き伸ばされたように映ることもあります。

標準は、肉眼で見る視野に近い画角です。自然な印象を与えるため、インタビューや商品紹介など、視聴者との距離感を大切にしたい場面で効果的です。特にクセがない分、使いやすさはピカイチです。

望遠は、遠くの被写体を引き寄せて撮影するのに適しています。背景が大きくボケやすく、被写体の存在感を際立たせることができます。ただし、手ブレが目立ちやすく、狭い室内では取り回しが難しいというデメリットもあります。

以下に、画角別の特徴を簡単に整理した表を載せます。

画角特徴主な用途注意点
広角視野が広く、空間を広く映せる風景、Vlog、建物、移動シーン歪みやすい、人物が不自然に映る
標準肉眼に近く、自然な見え方インタビュー、日常の描写特にクセがない分、平凡に見えることも
望遠遠くを引き寄せ、背景をぼかしやすいポートレート、商品紹介、表情手ブレに注意、狭い空間では使いにくい

このように、画角はただの「写る範囲の違い」ではなく、映像の印象や視聴者への伝わり方に直結します。特徴を理解することで、意図的な演出が可能になります。

動画撮影の画角 ②焦点距離と画角の関係

画角とセットで語られるのが「焦点距離」です。

レンズに記載されている「35mm」や「85mm」などの数値がこれに当たります。この焦点距離と画角は、密接にリンクしています。

焦点距離が短い(例:24mm、18mm)ほど、広角になります。逆に、焦点距離が長い(例:85mm、135mm)ほど、望遠になります。一般的な目安として、50mm前後が「標準レンズ」とされており、人の視野に最も近い画角とされています。

ここで気をつけたいのが、カメラのセンサーサイズです。同じ焦点距離でも、フルサイズ機とAPS-C機では画角が異なります。APS-C機では「1.5倍〜1.6倍」のクロップがかかるため、例えば50mmレンズを使った場合、実質75〜80mm相当の望遠寄りの画角になります。

つまり、同じレンズでもカメラボディによって見え方が変わるのです。これを知らないと、意図した画角で撮れず「思っていた構図と違う」となりがちです。使用機材の焦点距離と画角の対応関係は、事前に把握しておくべきです。

焦点距離は、画角だけでなく、被写界深度(ボケの量)やパース感(遠近感の強調)にも影響を与えます。単なる「数値」ではなく、「映像表現のコントロール手段」として理解することが大切です。

動画撮影の画角 ③画角が生み出す「印象」

画角の違いは、単に「写る範囲」だけでなく、視聴者が感じる「印象」そのものに影響を与えます。

これは、演出意図に直結する重要なポイントです。

広角で撮った映像は、開放感があり、動きがダイナミックに見えます。カメラを少し動かすだけでも背景が大きく流れるため、スピード感の演出にも使えます。ただし、人物に寄ると顔が膨らんで見えることがあり、意図しないユーモラスな印象を与えることも。

標準の画角は、違和感のない自然な視点を作り出します。視聴者と被写体が「同じ空間にいるような感覚」になれるのが魅力です。だからこそ、ドキュメンタリーや商品レビューなど、信頼感を大事にする映像に向いています。

望遠は、被写体を背景から切り離し、フォーカスを強める印象を与えます。感情や表情を強調したいとき、視線誘導をしたいときに力を発揮します。ただし、映像がやや窮屈に感じることもあるため、使用頻度や場面の選定には注意が必要です。

このように、画角は感情表現そのものを支配します。「どんな気持ちにさせたいか?」を意識して選ぶことで、ただの映像が「伝わる映像」になります。

2. 動画の画角の使い分け|演出意図から考える

画角の種類を知っていても、実際に「どのシーンでどの画角を使えば効果的か?」という判断は意外と難しいものです。

なぜなら、映像表現には「正解」がなく、意図や目的に応じて選ぶ必要があるからです。

ここでは、広角・標準・望遠それぞれの画角が、どのような演出意図に合っているのかを具体的に解説します。「こんな場面にはこの画角が効く」という考え方を身につけることで、より一段上の撮影スキルが身につきます。

①広角:空間やスケール感を伝えたい時

広角レンズは、「広く見せたい」ときに絶大な効果を発揮します。

たとえば、広大な自然の風景や建築物の外観、室内の広がりを見せたい場面に適しています。人間の視野よりも広く、周囲の空間を大きく取り込めるため、映像に開放感やスケール感が生まれます。

また、カメラの移動に合わせて背景が大きく動くため、躍動感やスピード感を出したいときにも有効です。歩きながらのVlog撮影や、移動を伴うアクションシーンでよく使われるのはこのためです。

ただし、注意点もあります。被写体に寄りすぎると顔が不自然に広がって見えるため、人物撮影には工夫が必要です。特にポートレートでは、広角を使うと表情が崩れてしまうことがあります。全身を入れる撮影や背景を重視した構図での使用が望ましいです。

②標準:視聴者と同じ目線で自然な印象

標準画角は、「視聴者の目線に最も近い」と言われる自然な見え方が魅力です。

焦点距離としては約50mm前後が該当し、実際に目で見た風景をそのまま切り取ったような、違和感のない映像が得られます。

この画角は、インタビューや対談、商品紹介など、被写体との距離感をリアルに伝えたい場面にぴったりです。映像に作為感が出にくいため、「映していること」そのものに集中してもらいたいときに向いています。

ただし、標準画角はあまりに「普通」なので、印象に残らない映像になることもあります。構図やアングルの工夫がなければ、淡々とした地味な映像に見えることもあるため、画角以外の演出要素と組み合わせることが求められます。

③望遠:焦点を絞って印象を強める

望遠画角は、「伝えたいものを強調する」のに最も適した選択肢です。背景を大きくぼかし、主役だけを浮かび上がらせるような演出が可能になります。視線を一点に集中させたいとき、あるいは人物の表情や細かな動きにフォーカスしたいときに効果を発揮します。

映画のクライマックスで感情が爆発するシーンや、密接な心理描写が求められる場面では、望遠が定番です。それだけ「印象に残る映像」を作れるポテンシャルがあります。

一方で、構図の自由度は狭くなります。少しのズレで構図が崩れるため、三脚やジンバルなど安定した機材の使用が望まれます。また、狭い部屋などでは被写体との距離が取れず、うまく画角に収められないこともあります。

このように、望遠は「伝える力」は非常に強い反面、取り扱いには慎重さが求められる画角です。

3. シーン別・ジャンル別のおすすめ動画 画角は?

画角にはそれぞれの特徴があります。

が、「どのシーンでどれを使うべきか」という具体的な判断ができて初めて、映像に意図を込められるようになります。ただ知っているだけでは不十分で、使いどころを間違えると、伝えたい内容がぼやけてしまうこともあります。

ここでは、特にニーズの多い3つの動画ジャンルを取り上げ、それぞれのシーンにマッチした画角の選び方を紹介します。「ジャンル別に最適な画角を選ぶ」という視点は、動画の完成度を大きく左右する重要なポイントです。

おすすめ動画「画角」①人物インタビュー・ポートレート

人物を主役にしたインタビューやポートレートでは、「表情の伝わり方」と「視聴者との距離感」が非常に重要です。

ここでは、標準から中望遠(50mm〜85mm程度)の画角が適しています。

標準画角(約50mm)なら、自然で信頼感のある映像になります。カメラが被写体と目線の高さを合わせていれば、視聴者はまるでその場に同席しているような安心感を得られます。

一方、中望遠(75〜85mm)は、背景をぼかしつつ被写体にフォーカスできるため、より表情や感情のディテールが伝わります。深い話や感動を届けたいインタビューでは、あえて中望遠で寄ったカットを使うことで、印象的な映像になります。

ただし、室内が狭いとカメラと被写体の距離が取りづらくなるため、望遠寄りの画角では構図に制限が出ることもあります。撮影環境に応じて調整が必要です。

おすすめ動画「画角」②Vlog・日常記録映像

Vlogや日常の記録映像では、「今この瞬間を一緒に体験している感覚」が大事です。

そのため、広角〜標準の画角(24mm〜35mm程度)がよく使われます。

広角は自撮りに向いており、背景も含めて「自分のいる場所」を自然に見せることができます。たとえば、旅行Vlogや街歩きの動画では、カメラを少し動かすだけで周囲の景色が大きく映るため、臨場感がぐっと増します。

ただし、広角すぎると歪みが目立ち、特に顔の輪郭が不自然になることがあります。カメラとの距離を適切に保つことで、違和感のない自然な映像が得られます。

また、少しズームした標準寄りの画角を併用することで、視点のバリエーションが出て、飽きにくい動画になります。「自分の目で見た感覚」を残したい場面では、標準画角が特に効果的です。

おすすめ動画「画角」③風景・旅動画・シネマティック映像

風景や旅の動画、または映画のようなシネマティックな映像では、「世界観の演出」が最も重要です。

ここでは、広角レンズ(16〜24mm)をベースに、シーンによって望遠や標準を組み合わせるのが効果的です。

広角は圧倒的なスケール感を演出できます。雄大な自然や街並み、壮大な建造物などを一枚の映像で伝えるには広角が最適です。特にドローンと組み合わせると、広大なロケーションの魅力が際立ちます。

一方、ストーリー性や余韻を残したいシーンでは、望遠レンズで遠くの被写体を捉える手法も有効です。背景をぼかし、主題だけを際立たせることで、映画のような映像に仕上がります。

「全部を見せたいのか」「一部を強調したいのか」で選ぶ画角は変わります。使い分けることで、一本の動画に奥行きと抑揚が生まれ、視聴者を飽きさせない演出が可能になります。

4. 動画の画角と構図の掛け算で差をつける

画角だけでも映像の印象は大きく変わります。

が、そこに「構図」を掛け合わせることで、伝えたい内容や雰囲気をより明確に演出することができます。ただ画角を変えるだけでは、画面が単調に見えてしまうこともあります。

だからこそ、構図と画角をセットで考えることが、映像表現のレベルを上げる近道です。この章では、画角に構図やアングル、背景処理などを組み合わせることで、どんな効果が得られるのかを具体的に掘り下げていきます。

「画角はわかった。でも何か物足りない…」という方にとって、ここからが映像力を伸ばすポイントです。

①三分割・日の丸構図×画角の効果

まずは、代表的な構図である三分割法と日の丸構図について見ていきます。

三分割法は、画面を縦横に3分割し、その交点やラインに被写体を配置する構図です。主役が中央から少しずれていることで、画面全体にバランスと動きが生まれます。特に広角レンズと相性がよく、背景を活かしながら空間を広く見せることができます。

一方、日の丸構図は、被写体を画面のど真ん中に配置する方法です。これは標準〜望遠画角で使うと効果的です。背景がぼけて主役だけに視線が集中するので、力強い印象を与えます。ただし、使いすぎると単調に感じられるため、意図的に「静けさ」や「重み」を出したい場面で使うのがコツです。

どちらの構図も、どの画角と組み合わせるかで印象が変わるため、常に「何をどう見せたいのか?」を明確にすることが重要です。

②煽り・俯瞰といったアングルとの組み合わせ

画角に加えて、カメラの角度=アングルを変えることで、映像の持つ意味がガラリと変わります。

特に「煽り」と「俯瞰」のアングルは、感情表現に大きく関わってきます。

煽りアングルは、下から見上げるように撮影する手法です。これに望遠や標準を組み合わせると、被写体が大きく、堂々として見えます。権威感や力強さを演出したいシーンに向いています。一方で、近距離で広角を使うと、被写体が不自然に大きく見えてしまい、ユーモラスな印象になることもあるため注意が必要です。

逆に、俯瞰アングルは上から見下ろす視点で、被写体を小さく、弱く見せる効果があります。ドラマでの心理描写や、Vlogでの手元作業の撮影などでよく使われます。広角で上からの構図を取り入れると、周囲の環境ごと状況を伝えることができます。

アングルは「何を感じさせたいか」に直結します。画角の選択と同時に、「視点の高さ」も考慮することで、映像に込める意味が明確になります。

③被写界深度と画角のバランス調整

被写界深度とは、ピントが合う範囲のことで、浅いほど背景がボケ、深いほど全体にピントが合います。

この深度は画角によっても変化し、演出効果に直結します。

望遠レンズは被写界深度が浅くなりやすく、背景を大きくぼかして主役を強調することができます。映画のワンシーンのような雰囲気が出るため、感情的な描写に向いています。ただし、ボケが強すぎると背景の情報が失われ、文脈が伝わらなくなる可能性もあります。

逆に、広角レンズは被写界深度が深く、手前から奥までしっかり映ります。これにより、空間全体を伝えたいときや、複数の被写体がある場面で効果を発揮します。たとえば、グループでの会話や集合シーンなどで、全員にピントを合わせたいときに有効です。

このバランスを意識しないと、「なぜか伝わらない映像」になることも。画角を選ぶときは、「何をどこまで見せたいか」「背景の情報は必要か」を判断材料にすることがポイントです。

5. よくある疑問と失敗パターン

よくある疑問と失敗パターン

画角の基本や使い方を理解していても、「なぜか映像がしっくりこない」「思ったような印象にならない」といった疑問や失敗に直面します。

それは、単に知識だけではカバーしきれない「実践の壁」があるからです。

ここでは、動画撮影でよくある画角に関する疑問や失敗例を取り上げ、その原因と解決策を具体的に解説します。これを知っておくだけで、撮影後の後悔を大きく減らすことができます。

①オール中ロングはNGです

そのなかでも、アマチュアカメラマンが、かならずと言って良いほど撮影でやってしまう『オール中ロング』映像です。

オール中ロング
=被写体をできるだけ大きく見せたい心理から、アップでもなく引きでも、ギリギリ全体が映る画角

本来であれば、4つの画角で動画にメリハリが必要ですが、どのカットもほとんどが『中ロング』だと、動画にメリハリが効かなくなってしまいます。

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②基本的な画角は4つしかない

そこで、動画でも5W1Hを表現するために、必要なのが、画角の切り替えです。

<1>大ロングショット
<2>ロングショット
<3>ミドルショット
<4>アップショット

です。これにさらに人物などを撮影するときの画角として

フルショット/フルフギィア/ニーショット/ウエストショット/バストショット/アップショットなどがあります。

この基本画角である4つ以外の画角を見せられると、人は違和感を感じます。また、それぞれのショットは、伝えたい内容と合わせることで、より効果的に使うことができます。以下、基本となる考え方を表にまとめて見ました。

4つの画角で意味を持たせる

意味浅

ロングショット|ミディアムショット|アップショット

グループショット|3ショット|2ショット|1ショット

意味深

ロングショットは、全体の説明。そして、深い意味を語るときなどには、アップが効果的です。

使う順番は、最初に会社のロングショットで、何をやっている会社なのか?など、全体の概要を説明します。

そして、徐々に内容を深く掘り下げて行きます。最後は、インタビューなどアップになっていきます。たとえば社長が、会社の成り立ちや、これまでの苦労、また自身の生き様を語ってくれているときに、ロングの映像ばかり流れていたら、違和感がありますよね?

映像と内容をリンクさせることで、視聴者に無理なく、理解しやすい動画に仕上げることができます。

③撮影の基本は『カメラを動かさない』

撮影の基本、それは『カメラを動かさない』です。

さらに詳しくいうと『画角を決めたら最低4秒は我慢してカメラを動かさない』ということでもあります。

カメラを横にふる『パン』や、縦にふる『ティルト』をやたらと使ってしまうのです。

初心者が失敗する最大の要因=カメラを「動かし過ぎる」こと

テレビなどを見ていると確かに、さまざまなアングルで撮られています。

でも、それはちゃんと意味があってやっているのです。演出上必要だからやっているのです。

確かに、ずっと同じアングルだと見ている側も飽きてしまうし、説明がしづらいので、どうしてもやりたくなってしまうのはわかるのですけど、本来は、それぞれが最低4秒間の固定の絵であることが基本です。

カメラを動かさない.webp

全体を説明するためのロングショットから入って、最終的に意味深なアップショットになったりしますが、それはストーリーをわかりやすく説明するためです。

動画だと、常に画面が動いていないといけない気がしますけど、そんなことはありません。

変に動いている映像は、編集時に最初の動き始めから、最後の止まる瞬間までをまとめて使わないといけないので、時間の制約がある場合には、結局、使えない映像です。

もちろん演出上の理由があれば、パンてもOK!理由もなくテキトーな感じで左右、上下に振ってしまうのはNGだと覚えておきましょう。

6. 動画撮影の画角|まとめ

画角の選び方は、単なる技術ではなく「映像の伝え方そのもの」です。

広く見せたい、焦点を絞りたい、自然に見せたい――目的に合わせて適切な画角を選ぶことで、視聴者の印象はまったく変わります。

本記事では、画角の種類と特徴、ジャンル別の活用法、構図やアングルとの組み合わせ、そしてよくある失敗までを一通り解説しました。
完璧な正解はありませんが、「なぜその画角を選ぶのか」を自分で説明できるようになれば、映像制作の幅は格段に広がります。

これからの撮影に、ぜひこの知識を活かしてみてください。伝えたいことが、きっともっと伝わるようになります。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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