動画制作×ブランディングで企業の魅力を伝えよう!事例や費用も

動画制作×ブランディングで企業の魅力を伝えよう!事例や費用も

動画制作 ブランディングとは?

「ブランディングのための動画制作って本当に必要?」「うちみたいな中小企業でも意味ある?」

そんな声が多く聞こえる今、ブランディングの世界では動画活用が“常識”になりつつあります。

企業の魅力を伝える手段として、テキストや写真では伝えきれない“空気感”や“想い”を伝えられる動画は、差別化の武器です。

そこで、今回の記事では

この記事でわかること

  • ブランディング動画の基本
  • 導入メリット
  • 活用シーン
  • 制作のコツ
  • 成功事例・費用感
  • 制作会社選びのポイント

まで、ぜんぶまとめてわかりやすく解説します。

ワイラボ編集長
ワイラボ編集長

執筆者

この記事は、動画制作・デザインを手がける「ワイラボ」の代表が執筆しています。普段は企画やディレクションの立場から、現場チームと連携して映像制作に関わっており、その経験から得た視点でお話ししています。

目次

1. そもそもブランディング動画って、いま本当に必要?

そもそもブランディング動画って、いま本当に必要?

「うちもそろそろ動画やった方がいいのかな?」と考え始めている企業、実はすごく多いです。でもその一方で、「動画って高いし、手間もかかるし、そんなに必要かな…」と悩む声もよく聞きます。

ただ、結論から言うと、今の時代に“ブランディング動画をやらない”のは、けっこう大きなリスクです。動画は、企業の「空気感」や「考え方」といった、文字では伝えにくい魅力を届けることができます。だから今、ブランディング強化を考えるなら、動画はもはや選択肢じゃなく“必須項目”に近いと言えます。

では、なぜここまで動画が注目されるようになったのか?どうして広告とは違う“ブランディング”という文脈で使われ始めたのか?実際に他社はどう活用しているのか?この章では、その「必要性のリアル」を、いい面も、ちょっと面倒な部分も含めて本音でお伝えします。

動画制作×ブランディング ①ブランディングを始める理由

情報が多すぎる時代、正直、文字だけでは読んでもらえません。みんな忙しいし、スマホで見ることが多いから、「パッと見て分かる・感じられる」コンテンツじゃないと、スルーされるんですよね。

そんな中、動画は視覚と聴覚の両方を使って伝えることができる。つまり、感情に訴えるのがめちゃくちゃ得意です。しかも、SNSやYouTubeで拡散しやすく、ひとつ作れば何度でも使い回せる。これは広告よりもコスパがいい場合すらあります。

実際、社内で「動画やる?」って話になるきっかけって、「最近よく見るよね」「あの会社もやってた」みたいな外圧から始まることが多い。でもその気づきこそが重要です。業界全体の動きとして、もう動画ブランディングは“当たり前化”し始めているんです。

動画制作×ブランディング ②「広告」と違うブランド構築

よく混同されがちですが、「広告動画」と「ブランディング動画」はまったく目的が違います。広告は「売るための動画」、ブランディングは「好きになってもらうための動画」です。

たとえば、広告はセール情報やキャンペーンの訴求が中心。でもブランディング動画は、「企業がどんな思いで事業をしているか」とか、「働いている人がどんな価値観を大切にしているか」みたいな、人間味やストーリーを伝えるんです。

売上にはすぐつながらないかもしれません。でも、見る人の心に残って、「なんかあの会社いいよね」と思ってもらえる。それって、広告よりずっと強力な“信頼”をつくってるってことなんですよね。

動画制作×ブランディング ③他社はどう使ってる?

実際、最近はどんな業種でもブランディング動画を使ってます。たとえば、ある老舗メーカーは、自社の創業ストーリーや職人の仕事ぶりを動画で紹介して「信頼感」を演出。IT企業は、オフィス風景や社員のリアルな姿を映して「親しみやすさ」を伝えてます。

特に最近多いのが、「採用向けのブランディング動画」。パンフレットだけじゃ伝わらない“会社の雰囲気”を、動画なら伝えられるんですよね。「人が理由で入社を決めました」っていう応募者、すごく増えてます。

つまり、他社は「売り込み」ではなく、「共感づくり」に動画を使ってるということです。商品やサービスじゃなく、“人や考え方”に共感してもらうために。これ、実は採用だけじゃなくて、営業・広報・IRにも応用がきくんです。

動画制作×ブランディング ④静止画・テキストでは届かない力

文章と写真だけで伝えるのって、実はけっこう限界があるんです。たとえば、「社員が楽しく働いてる様子」って、静止画じゃ本当に伝わらない。でも動画なら、声のトーンや表情の変化、周囲の空気感まで伝わる。これは大きいです。

特に中小企業にとっては、「規模」や「ブランド力」で勝てなくても、「人柄」や「想い」で勝負できる。動画はその武器になります。逆に言えば、せっかく魅力があるのに、伝えきれていない会社はもったいない。

もちろん、「動画はカッコよく作らないといけない」って思いがちだけど、今は“きれいすぎない動画”の方が刺さることも多いです。「あ、この会社リアルだな」って思われる方が、結果的に好印象だったりするんですよね。

2. ブランディング動画制作のメリット

「動画でブランドが育つって言うけど、ほんとに効果あるの?」って思いますよね。結論から言うと、あります。しかも、うまく活用できれば、数字だけじゃ測れない“いい影響”がどんどん出てきます。

この章では、ブランディング動画制作が実際にどんなメリットを生むのか?マーケティング的な話だけじゃなく、採用や社内の意識改革にまで影響する、その効果を深掘りしていきます。

①ブランド認知度が格段に高まる
②感情に訴え、共感を生む
③SNSなどでの拡散効果が期待できる
④企業イメージ・信頼の向上

①ブランド認知度が格段に高まる

ブランディング動画制作の一番の強み。それは、「目に留まりやすい」ことです。

SNSでもWebサイトでも、動画があるだけでスッと見てもらえる確率が上がります。つまり、まず知ってもらえる。

テキストだけのコンテンツって、いくらいいこと書いてあっても読まれなきゃ意味がないですよね。でも動画は、ほんの数秒でも印象を残せるし、短い尺でもブランドの雰囲気やトーンをしっかり伝えられる。

たとえば、無名だった中小企業が「1分で分かる会社紹介動画」を出しただけで、展示会や商談の場で「あ、見たことあるかも」と言われるようになった事例もあります。きっかけづくりとして、動画はめちゃくちゃ優秀なんです。

②感情に訴え、共感を生む

人は「論理」で動く前に「感情」で動きます。だからこそ、ブランドのファンになってもらうには、共感してもらうことが大事。で、その“共感”を引き出すのに最強なのが、動画なんです。

文字じゃ伝わらない「空気感」や「人の想い」が、動画だと自然に入ってくる。たとえば、社員のインタビューや開発現場の様子、創業者の話などを映像で届けると、「あ、この会社いいかも」って感情が生まれやすい。

しかも、この“感情のスイッチ”って、1回入ると記憶に残りやすい。これは後々、採用や営業、再訪問の場面でじわじわ効いてきます。だからブランディング動画は、いわば“企業の印象づくり”の起爆剤なんです。

③SNSなどでの拡散効果が期待できる

正直、テキストやPDFってシェアされづらいです。でも動画は違います。「ちょっと見てよコレ」って気軽に共有される。これがバズの種になることもあります。

特に、ショート動画や縦型動画が主流の今、拡散されるスピードも早い。企業が真面目に作ったブランドムービーが、「泣ける」「共感した」みたいな反応でどんどん広がることも珍しくありません。

もちろん、毎回バズるわけじゃない。でも、見てもらえる・記憶に残る・シェアされる可能性がある、ってだけで動画の力って侮れない。広告と違って“人が広めてくれる”ってのは、めちゃくちゃ大きな武器です。

④企業イメージ・信頼の向上

動画を使ってブランドメッセージを丁寧に伝えている企業って、それだけで“ちゃんとしてる感”が出ます。実際、Webサイトに動画があるだけで、信頼度がグッと上がったっていう調査データもあります。

たとえば、製造業なら「工程のこだわり」、サービス業なら「接客の裏側」を見せることで、透明性や誠実さが伝わります。これ、文章じゃ絶対に出せない説得力です。

そして何より、社員や関係者にも「うちの会社って、意外とすごいんだ」って再認識させる効果もあります。ブランディング動画って、外向けだけじゃなく、内向きにも効いてくる。だからこそ、“会社の顔”として価値があるんです。

3. ブランディング動画制作|活用方法

せっかく動画を作っても、「どこで使えばいいのかわからない」と悩む企業も多いです。でも実は、ブランディング動画って思ってる以上に使い道があります。むしろ、うまく使わないと「もったいない!」というのが正直なところ。

この章では、作った動画をどこでどう活用できるのか。採用、営業、Web、SNS、イベントなど、実際の現場での使われ方を紹介しながら、具体的に解説していきます。

①企業紹介や採用動画として活用
②商品・サービスの魅力訴求
③SNS・Webサイトでのブランディング
④展示会・イベントでの映像演出

①企業紹介や採用動画として活用

まず一番活用されているのが、採用活動です。今の学生や転職希望者って、求人票やパンフレットだけじゃ動きません。動画で「会社のリアル」を見たいと思ってます。

たとえば、社員インタビューや職場の風景、社内イベントの様子を動画にまとめると、それだけで応募者の“納得感”がまるで違います。「なんとなく良さそう」から「ここで働きたい」に変わる瞬間って、だいたいこういう動画を見たときなんですよね。

さらに、会社説明会やオープンカンパスなどの場面でも大活躍。限られた時間で“らしさ”を伝えるなら、動画はまさに最適解です。

②商品・サービスの魅力訴求

もちろん、ブランディング動画は商品・サービスにも使えます。でもここでのポイントは、「売り込まない」こと。スペックや価格じゃなく、「なぜこの商品を作ったのか」「どんな思いがあるのか」を伝えるんです。

たとえば、クラフト系のメーカーが、「素材へのこだわり」や「作り手の想い」をストーリーで見せる。これが響くんです。視聴者は、“モノ”じゃなく“ヒト”や“ストーリー”に共感して買う時代ですから。

しかも、Webだけでなく営業資料としても使えるので、営業マンが「これ見ていただければ雰囲気つかめます」と使えば、説明がグッとラクになります。言葉じゃ伝わらない部分を、動画が補ってくれるわけです。

③SNS・Webサイトでのブランディング

今や、企業の第一印象は「ホームページ」じゃなく「SNS」です。そこで動画があるかないかで、印象が大きく変わります。動画があるだけで、「ちゃんとしてる会社」感が出ます。

たとえば、YouTubeに企業紹介をアップしておく。Instagramでちょっとした社員の1日を動画にまとめる。これだけで、“なんか感じがいい会社だな”って思ってもらえるんです。

また、自社サイトにトップで動画を入れておくと、滞在時間が延びるという効果もあります。つまり、SEOにも地味に効いてくる。営業、採用、広報、ぜんぶに効く。Web×動画って、それくらいポテンシャルあるんです。

④展示会・イベントでの映像演出

リアルイベントでも、ブランディング動画はめちゃくちゃ使えます。展示会のブースで流しておくだけで、立ち止まってもらえる確率がグッと上がります。

パンフレットを読むより、まず動画を見せる方が断然印象に残りますよね。音や動きがあるだけで、伝わる力が違う。特に、短尺のループ動画なんかはイベントと相性が良く、簡単に「興味を持ってもらえる」入口になります。

最近では、採用フェアや大学の企業説明会などでも動画が必須になりつつあります。「なんでウチは動画ないの?」と学生に言われた…なんて話も、実際にあります。

4. ブランディング動画制作で押さえるべきポイント

動画を作るって聞くと、「カッコよく、オシャレに、いい感じに…」とふんわりしたイメージだけで進めがちです。でも、実は一番大事なのって“中身”。そして“準備”。

動画制作って、準備を間違えるとかなり痛い目にあいます。「あれ?思ってたのと違う…」とか、「社内でイメージのすり合わせができてなかった…」なんてのはよくある話。ここでは、そんな失敗を避けるために、押さえておくべきポイントをしっかり解説していきます。

①目的とターゲットの明確化
②ストーリー性とメッセージの設計
③映像表現とブランドトーンの統一
④BGMやナレーションの活用法

①目的とターゲットの明確化

まず、一番最初にやるべきことは「なぜ作るのか?」をはっきりさせること。ここがブレると、あとで全体がボヤけてしまいます。

「認知度を上げたいのか」「採用につなげたいのか」「既存顧客との関係を深めたいのか」――目的によって、動画の内容もトーンもまるで変わってきます。

同時に、誰に向けて作るか=ターゲットも大事です。「20代の求職者」に向けるのか、「経営層の意思決定者」に向けるのかで、見せ方は大違い。ここをすり合わせずに制作を始めると、方向性がズレて、出来上がってからの「うーん…」が発生します。

②ストーリー性とメッセージの設計

動画って、ただ映像が流れてるだけじゃ意味ないんです。「どんなメッセージを伝えたいのか」をちゃんと物語にしてあげる必要があります。

たとえば、採用向けの動画なら「社員の日常→働く魅力→会社の未来」という流れにする。商品紹介なら「背景の課題→自社のこだわり→お客様のリアクション」といったストーリーを組み立てる。

大事なのは、「見たあと、視聴者にどんな印象を持ってもらいたいか」を先に決めておくこと。これがブレてると、映像はカッコイイけど結局何が言いたかったの?って動画になっちゃいます。

③映像表現とブランドトーンの統一

動画の「見た目」も、ブランドの印象に大きく影響します。ナレーションのトーン、音楽の雰囲気、色味、テンポ――すべてが“その会社らしさ”に繋がります。

たとえば、保守的な金融系の会社が、EDM風のBGMとキラキラした映像だと違和感しかないですよね。逆に、スタートアップが堅すぎるトーンで作ると“らしさ”が消えてしまいます。

だから、ブランドのトーン&マナー(TOV)を意識して、それに沿った映像演出を選ぶことが大切です。動画も、企業のブランディングの一部。“らしさ”を削がないように作る必要があります。

④BGMやナレーションの活用法

意外と軽視されがちなのが音の要素。でも実は、視聴者の感情を動かすのは“音”の力がかなり大きいです。

ナレーションひとつとっても、「女性か男性か」「落ち着いた声か明るい声か」で印象がガラッと変わります。BGMも同じ。ピアノで感動系に振るのか、アップテンポで元気な印象にするのか。ここを適当に決めると、全体のトーンがチグハグになります。

また、最近はナレーションなしの「映像と字幕だけ」のパターンも増えています。これなら無音でも伝わるし、SNSでも見やすい。どんな媒体で流すかによって、音の有無も考えておくと失敗しません。

5. ブランディング動画制作|成功事例

ブランディング動画って本当に効果あるの?という疑問、よくわかります。特に上司や経営層に提案すると、「それ、ちゃんと成果出るの?」と聞かれること、ありますよね。

でも実際は、やり方次第でしっかり成果を出している企業がたくさんあります。この章では、業種や目的の異なる事例を紹介しながら、「何が良かったのか?」「どう活用したのか?」を本音で解説していきます。

①企業ブランディング成功例
②採用動画で応募数が増加した事例
③商品の魅力が伝わり売上アップにつながった例

①企業ブランディング成功例

ある老舗メーカーでは、創業から続く技術や想いを1本の動画にまとめ、公式サイトや展示会で活用しました。これにより、「ただの製造業」から「想いのある企業」へと印象が一変。動画を見た取引先から「こういう会社だったんですね」と好意的な反応が増え、商談の雰囲気も柔らかくなったそうです。

ポイントは、“売ろうとしない動画”にしたこと。ストーリーを丁寧に語る構成にすることで、信頼感が自然に生まれました。これは営業資料ではなかなか伝えきれない部分です。

②採用動画で応募数が増加した事例

採用活動にブランディング動画を導入したIT系企業では、たった2分の動画が応募数を倍にしたという実績があります。内容は、オフィス風景+若手社員の1日+インタビュー。まさに「リアル」を切り取った動画です。

面接時にも「動画を見て雰囲気が良さそうだと思った」という声が多く、ミスマッチの防止にもつながったとのこと。つまり、“動画でフィルターをかける”ことで、本当にマッチする人が集まるようになったというわけです。

このケースでは、かしこまった構成よりも、「ちょっと砕けた自然体の表現」が功を奏しました。だからこそ、見る側も構えずに素直に共感できたんですね。

③商品の魅力が伝わり売上アップにつながった例

ある地方の食品メーカーは、ネット通販強化の一環でブランディング動画を導入。「こだわりの素材」「生産者の想い」「製造工程」をドキュメンタリー風にまとめた動画をECサイトに掲載したところ、平均滞在時間が倍に。結果、動画を見た人の購入率が明確に上がりました。

この会社がうまかったのは、商品の“スペック”ではなく“背景のストーリー”を見せたこと。視聴者が「この人たちが作ってるなら安心だな」と思える動画になっていたんです。

つまり、動画が「買いたくなる理由」を感情レベルで後押ししてくれた。これって、バナー広告や商品説明文じゃ絶対にできないことです。

6. ブランディング動画制作|費用相場

「動画って高いんでしょ?」──ほとんどの人が最初に思うのがこれ。でも、実際のところは“ピンキリ”です。数万円で作れる場合もあれば、100万円以上かかるケースもある。でも問題は、金額以上に「納得できるコストかどうか」なんです。

この章では、費用の中身や相場感、コストを抑えるポイントまで、赤裸々にお話します。

①制作費用の内訳とは?
②予算別の制作プラン比較
③費用対効果を上げるポイント

①制作費用の内訳とは?

まず、ブランディング動画にかかる費用の内訳をざっくり言うと、以下のとおりです。

項目内容費用の目安
企画・構成シナリオやストーリー作り5万〜30万円
撮影カメラマン、機材、場所10万〜50万円
編集カット編集、テロップ、音楽など10万〜40万円
ナレーション・音楽プロナレーター、BGM使用料など3万〜15万円
ディレクション・進行制作全体の管理・調整5万〜20万円

合計すると、30〜100万円台が一般的な相場です。ただし、アニメーションやCGを多用すれば、これより高くなることもあります。

②予算別の制作プラン比較

じゃあ、予算に応じてどんな内容が作れるのか?ざっくり3段階に分けてみます。

プラン価格帯内容
ライトプラン10〜30万円 写真+スライド+BGMだけの簡易動画。
撮影なしで構成できるケースもあり、社内紹介やSNS用におすすめ。
スタンダードプラン30〜70万円撮影あり・編集ありの基本的な構成。
ブランディングにも採用にも使いやすい。最も選ばれている価格帯。
ハイエンドプラン70万円以上インタビュー、ドローン撮影、複数日ロケ、CG演出など本格仕様。
広告レベルの動画やCMにも対応可能。

つまり、「予算が限られているから動画は無理」と思うのは早計です。

なら、伝えたいことに優先順位をつければ、費用は調整できるから、です。

③費用対効果を上げるポイント

コストの話になると、つい「安くするには?」ばかり考えがちです。

が、大事なのは“費用対効果”。つまり「何のために作って、どう活用するか」が明確になっていないと、安くても意味がないんです。

たとえば、採用向けなら「動画を流す説明会」や「SNS広告との連携」、営業なら「商談前に送っておく」など、使い方次第で効果は大きく変わります。

そして実は、1本の動画を分割したり、SNS向けに再編集したりして、何度も“使いまわせる”設計にするのがプロの技。1本で3回おいしい動画なら、費用も結果も見合いやすくなります。

7. ブランディング動画制作|会社選びと依頼のコツ

「動画作ってみたいけど、どこに頼めばいいの?」という声、実は一番多いかもしれません。制作会社って無数にありますし、正直どこもそれっぽく見える。でも実際に頼んでみたら、「思ったのと違った…」「対応が雑だった…」なんてことも珍しくありません。

ここでは、そんな失敗を防ぐために、後悔しない制作会社の選び方と、依頼時に気をつけたいポイントを、実体験ベースでお話していきます。そして後半では、安心して相談できる会社として、私たちワイラボのことも少しご紹介させてください。

①制作実績・得意分野をチェック
②自社に合った提案力があるか
③制作体制や進行の透明性
④事前に確認すべき契約内容・納期

①制作実績・得意分野をチェック

まず大事なのは、「この会社、どんな動画が得意なの?」という視点。たとえばCMっぽい映像が得意な会社もあれば、社内向け動画やアニメーション専門の会社もあります。

なので、依頼前には必ず「過去の制作実績」を見ておきましょう。どんな企業と組んで、どんなテイストの動画を作っているか。これだけで、その会社の“センス”や“対応領域”がかなり見えてきます。

問い合わせ段階で「どんな雰囲気にしたいか」「参考になる事例はあるか」を一緒に確認してもらうようにしましょう。

②自社に合った提案力があるか

“提案力”は、価格よりも重要です。ただ言われた通りに作るのではなく、「御社の目的なら、こうした方が効果が出ますよ」と先回りしてアイデアを出してくれる会社かどうかが、成果の差に直結します。

特にブランディング動画は、単なる映像制作ではなく、“会社の見せ方”そのもの。自社の業界に対する理解や、ブランディングの観点から提案できる力があるかがポイントです。

コンセプト設計から丁寧にしてもらえる会社であれば、問題ないでしょう。とくに、小規模な会社様や、初めて動画を作る企業でも、分かりやすく、無理のない形で提案してくれる会社を選びましょう。

③制作体制や進行の透明性

意外と見落とされがちですが、「誰がどこまでやってくれるのか」「途中の確認はどのタイミングか」など、進行の流れが明確かどうかも重要です。

動画制作って、後半になって「やっぱりこうしたい」となったとき、段取り次第で追加費用が大きくかかることもあるんです。だからこそ、契約前にしっかり説明があるかどうか、チェックしましょう。

最初に「制作フロー」を資料でご案内し、「今どこまで進んでいるか」も都度共有。お客様と伴走しながら進めるスタイルが理想的です。

④事前に確認すべき契約内容・納期

最後に、契約や納品スケジュールの部分も要チェックです。「納期が遅れた」「完成したのに修正に対応してくれない」といったトラブルは、すべてこの段階での認識ズレが原因です。

特に注意したいのは、「修正は何回まで?」「二次利用はOK?」「ナレーション変更の対応はあるか?」など、細かい部分。できれば見積もりだけでなく、契約書や発注書の中身もしっかり読みましょう。

私たちワイラボでは、ご紹介した上記4つをしっかりと励行しています。

動画制作×ブランディング|まとめ

ブランディング動画は、ただカッコよく見せるためのツールではありません。

“誰に、どんな想いを届けるか”を丁寧に考えた動画は、確実にブランドを強くしてくれます。

「ウチもそろそろ動画やった方がいいかも」と感じた方は、まずは一度ご相談ください。株式会社ワイラボでは、動画が初めての企業様にもわかりやすく、伝わる動画制作を全力でサポートします。

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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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