ラインで動画が送れない原因と対処法|今すぐできる具体策を紹介

ラインで動画が送れない原因と対処法|今すぐできる具体策を紹介

ラインで動画が送れないのはなぜ?エラーも出ないし原因不明…とお困りではありませんか?

「何度送っても失敗する」「動画が長いせい?」「設定のせい?」「そもそもラインのバグなの?」と、思い当たる節が多すぎてモヤモヤしていませんか?

そこで、今回の記事では、

この記事で分かること

  • ラインで動画が送れない主な原因とチェックポイント
  • 動画を送れるようにするための3つの即効対処法
  • それでもダメな場合の応用テクニックと代替手段

など、「ラインで動画を送信できない悩み」をスッキリ解消するためのノウハウを解説します。

送れない理由を一つひとつクリアにして、ストレスゼロで動画を共有できるようになりましょう!

ワイラボ編集長
ワイラボ編集長

執筆者

この記事は、動画制作・デザインを手がける「ワイラボ」の代表が執筆しています。普段は企画やディレクションの立場から、現場チームと連携して映像制作に関わっており、その経験から得た視点でお話ししています。

目次

1. ラインで動画が送れないのはなぜ?最初に知っておくべきこと

ラインで動画が送れないとき、多くの人が「バグかな?」「アプリのせい?」と思いがちです。

しかし、実際にはユーザー側の設定や動画の性質に原因があるケースが多いのです。

まずは、よくある「送れない」パターンを知り、問題の全体像をつかむことが解決の第一歩です。

① そもそも「ラインで動画が送れない」パターンとは?

そもそも「ラインで動画が送れない」パターンとは?

ラインで動画が送れないと言っても、症状は一つではありません。

例えば、送信ボタンを押しても反応がない。読み込み中のまま進まない。送ったつもりが相手には届いていない。再生ボタンを押しても動画が真っ黒。これらはすべて「送れない」と表現されますが、原因は異なります。

  • 送信ボタンを押しても反応がない
  • 読み込み中のまま進まない
  • 送ったつもりが相手には届いていない
  • 再生ボタンを押しても動画が真っ黒

▲ 同じ「送れない」だけど、原因は全て異なる

たとえば、動画の容量が大きすぎる場合。ラインには明確なサイズ制限(最大5分、500MBまで)があるため、それを超える動画は基本的に送れません。また、形式の問題もあります。ラインはMP4やMOVには対応していますが、それ以外の形式では正しく送れないことがあります。

さらに、アプリ側の不具合やスマホの一時的なバグも原因になります。ただし、このケースは全体のごく一部。ほとんどはユーザー側の条件に引っかかっているだけです。つまり、「送れない」=ラインの不具合とは限らないというのが現実です。

② ラインで動画が送れない状態が発生しやすいタイミングと環境

ラインで動画が送れない状態が発生しやすいタイミングと環境

ラインで動画を送れない状況は、意外と限定的な条件下で発生しています。

たとえば、出先でモバイル通信を使っているとき。地下鉄やイベント会場、通信制限中のスマホなど、通信環境が不安定な場所では、アップロードが途中で止まることがよくあります。

また、動画を撮った直後にすぐ送ろうとすると、端末側で動画が完全に保存・変換されていない可能性もあります。その場合、ファイルが壊れていて送信処理が失敗することがあります。加えて、ラインアプリ自体の動作が重くなっているタイミング(他アプリを多数起動中など)でも同様の不具合が起きやすくなります。

環境要因としては、通信速度だけでなく、スマホ本体のストレージ容量やバッテリー残量も関係します。スマホが重いときやバッテリーが少ないときは、動画処理が後回しにされてしまうこともあるからです。つまり、「送れない環境」はけっこう日常的に起こりうるということです。

③ 確認すべきポイントは「ファイル形式・サイズ・通信状況」

 確認すべきポイントは「ファイル形式・サイズ・通信状況」

ラインで動画をスムーズに送るためには、チェックすべき基本的なポイントがあります。

まず、「動画ファイルの長さと容量」。ラインでは5分以内かつ500MB以下という制限があるため、それを超えると送信できません。仮に再生時間が5分以内でも、4Kなど高画質で撮影された動画は500MBを超える場合があります。

次に、「動画の形式」です。ラインが対応しているのはMP4、MOV、AVIなどですが、WMVやFLVなどはサポートされていません。そのため、送る前に形式を確認するか、非対応の場合は変換ツールで事前に変換しておく必要があります。

そして最後に、「通信状況の確認」です。ラインの動画送信はアップロード通信を使うため、Wi‑Fiやモバイル通信が不安定だとすぐに失敗します。特に、通信制限がかかっているとアップロードに異常な時間がかかり、送信エラーになることもあります。

以下の表に、送信できない主な原因をまとめました。

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チェック項目問題の内容対処のヒント
動画の長さ・容量5分超、500MB超は送れないトリミングや圧縮で対応
ファイル形式対応形式以外は送信できないMP4形式へ変換
通信環境回線が遅い・不安定だと失敗するWi-Fi接続や時間帯の調整が有効

このように、ラインで動画を送れない原因は明確に整理できます。逆に言えば、これらを順番に確認すれば、ほとんどの問題は自分で解決できるのです。

2. 原因別に解説:ラインで動画が送れない主な5つの理由

ラインで動画を送れないときは、「なんとなく不具合かな」と思いがちです。

が、実際は原因がはっきりしています。しかも、ほとんどのケースはユーザー側の操作や条件にあります。

ここでは、実際によくある代表的な原因を、1つずつ深掘りして解説します。

①原因①:動画が長すぎる(5分以上)

ラインには「5分以内」という動画の長さ制限があります。

これはあまり知られていませんが、送信する動画が6分でも送れません。逆に、4分59秒なら送れるという非常に明確な制限です。

では、なぜそんな制限があるのでしょうか?理由は、ラインがサーバーの負荷を減らすために設けている制限だからです。ユーザー数が多いため、無制限に動画を送られるとシステムがパンクする恐れがあります。

つまり、動画が5分を超えているだけで「送れない」状態になるのです。エラー表示が出ないこともあるため、見逃しやすいポイントです。撮影後に確認せずそのまま送ろうとすると、何度試しても送れないという状況に陥ります。5分以内に編集するだけで解決するケースは非常に多いです。

②原因②:ファイル形式や容量がラインに非対応

動画の長さが5分以内でも、形式や容量によって送れないことがあります。

ラインが対応しているのは、基本的に「MP4」「MOV」「AVI」などの一般的な動画形式です。これ以外の「WMV」「MKV」「FLV」などは、ラインでは非対応です。

また、動画ファイルのサイズにも制限があります。ライン公式では最大500MBまでとされていますが、実際は通信環境によって300MBあたりでも失敗することがあります。高画質で撮影された動画や4K動画などは、この制限を簡単に超えてしまいます。

もし動画が送れないときは、まず動画の形式を確認してみてください。形式がMP4でなければ、無料の変換ツールを使って変換するのが手っ取り早い方法です。また、ファイル容量が大きい場合は、解像度を下げて圧縮することも効果的です。

③原因③:スマホ側の設定やラインアプリの不具合

意外と見落としがちなのが、スマホの設定やラインアプリ自体の問題です。

たとえば、ラインに「写真や動画へのアクセス権限」が許可されていないと、そもそも動画を送ることができません。これは、iOSやAndroidの設定画面から簡単に確認できます。

また、ラインアプリのキャッシュが溜まりすぎていると、動作が重くなって送信処理に失敗することがあります。キャッシュとは、一時的に保存されたデータのことですが、これが溜まりすぎると不具合の原因になります。アプリ内の「設定」→「トーク」→「データの削除」からキャッシュだけ削除できます。

さらに、ラインアプリ自体のバージョンが古い場合も注意が必要です。特に、OSを最新にアップデートした後にラインの更新をしていないと、互換性の問題で送信エラーが起きやすくなります。アプリのアップデートを怠るだけで不具合が起きることもあるのです。

3. 今すぐできる!動画が送れるようになる3つの対処法

原因がわかったら、次は「どうやって解決するか」がポイントです。

ラインで動画が送れない問題の多くは、特別な知識やツールを使わなくても解決できます。

ここでは、初心者でもすぐ実行できる具体的な対処法を3つ紹介します。

対処法①:動画をトリミングして5分以内に編集

まず一番多い原因が「動画の長さ」です。

ラインでは、動画は5分以内に収める必要があります。つまり、それを超える場合は送れません。解決策はシンプルで、5分以内にカットしてしまえばいいのです。

スマホに標準搭載されている編集機能を使えば、特別なアプリは不要です。iPhoneなら「写真」アプリ、Androidなら「Google フォト」などからトリミング可能です。冒頭か末尾をカットするだけで、送信できるようになるケースは非常に多いです。

編集が終わったら、ラインから再度送信してみてください。それでも送れない場合は、動画容量が大きすぎる可能性があります。その場合は、次のステップへ進みましょう。

対処法②:アクセス権限とアプリの設定を見直す

ラインがスマホの写真や動画にアクセスできない状態になっていると、送信処理は正常に動きません。

これは、スマホ側の設定の問題であることがほとんどです。特に、iPhoneではiOSのアップデート後に権限がリセットされていることもあるので注意が必要です。

設定方法は簡単です。iPhoneの場合は「設定」→「プライバシー」→「写真」→「ライン」を選び、「すべての写真」に設定されているか確認してください。Androidでは「設定」→「アプリ」→「ライン」→「権限」→「ストレージ」がONになっているかを確認します。

加えて、ラインのキャッシュが溜まっている場合もトラブルの原因になります。これを削除することで、動作が軽くなり送信できるようになることもあります。アプリ内の「設定」→「トーク」→「データの削除」から、キャッシュのみを選択して削除すればOKです。

対処法③:通信環境の改善とラインの再起動・更新

意外と盲点なのが「通信環境」です。

ラインの動画送信にはアップロードが必要なので、通信速度が遅いと送信が途中で止まってしまいます。特に、月末に通信制限がかかっているときや、地下鉄・エレベーター内では失敗しやすいです。

まずはWi‑Fiに接続してみましょう。それが難しい場合は、通信が安定する場所に移動してみてください。また、スマホを再起動するだけで改善することもあります。これは、端末内でうまく処理できていないデータが初期化されるためです。

さらに、ラインアプリのバージョンが古い場合は、最新にアップデートしておくことが重要です。アプリの不具合が改善されることもあるため、これだけで送信できるようになるケースも少なくありません。以下のように、実施の優先順位を確認してみてください。

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優先度対処法効果の見込み
Wi‑Fi接続、通信環境の確認成功率が非常に高い
スマホ再起動、キャッシュ削除一時的な不具合には有効
アプリのアップデート長期的な安定動作には必須

以上の3つの対処法を試すことで、かなりの確率で「動画が送れない」問題は解決します。

次の章では、これらでも解決しないときの応用的な手段をご紹介します。

4. それでも送れないときは?応用的な対応と裏技

基本的な対処法を試しても動画が送れない場合。

そんなときは、ちょっとした工夫や代替手段を使うことで問題を回避できます。

ここでは、実際に効果がある応用テクニックを紹介します。

①クラウド(Googleフォト・Dropbox)で共有する

動画のサイズが大きすぎてラインではどうしても送れない…。

そんなときは、クラウドサービスを使って共有する方法がおすすめです。たとえば「Googleフォト」や「Dropbox」に動画をアップロードし、その共有リンクをラインで相手に送ればOKです。

この方法なら、5分を超える長尺動画や4K動画なども問題なく共有できます。相手がリンクをクリックするだけで動画を視聴できるので、手間もかかりません。しかも、クラウドに保存しておけば、後で見返したいときにも便利です。

外部ストレージで動画共有(一覧表 )

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サービス特徴メリットデメリット
GoogleドライブフォトGoogleサービス
合わせて15GBまで無料
保存先から共有リンクで共有可Googleアカウントを持っていないと使えない
DropboxPCにソフトをインストールすれば、通常のストレージのように使える共有フォルダがあれば、自動で共有できる無料利用だと2GBまでしか使えない
OneDriveマイクロソフト社が提供するサービス。5GBまで無料共有設定を行えば、チームでデータを共有でき、スマホやタブレットで閲覧・編集が可能マイクロソフトのアカウントが必要
iCloudApple社が提供するサービス。5GBまで無料iPhoneとの連携が抜群。ラインのトーク履歴など他社サービスもバックアップ可能。iPhoneを使っていない人には、少し利便性がない。AppleIDを取得しないといけない

②「ライン Keep」や「アルバム機能」を活用する方法

ラインには「Keep」というクラウド保存機能があります。

トークルーム内の動画を自分用に保存したり、他人にシェアしたりできます。これを使えば、一度送れなかった動画でもKeepにアップして、そこから共有リンクを送ることで解決できることがあります。

また、「アルバム機能」も便利です。アルバムは複数の写真や動画をまとめて送信・保存できる機能で、1ファイルずつ送るよりも安定してアップロードされる傾向があります。特に長さがギリギリな動画や、一部で送信エラーが出るような動画には効果的です。

ただし、Keepには保存容量(1GB)があり、長尺動画ばかり保存しているとすぐに容量オーバーになる点には注意が必要です。送信の安定性は高いですが、長期保存には向かないため、必要に応じて外部クラウドと併用するのが現実的です。

③PC版ラインや他アプリを併用する手もある

スマホで送れない場合、PC版ラインを使うと成功することがあります。

PC版は通信環境がより安定しており、動作にも余裕があります。たとえば自宅の高速Wi‑Fiを使ってPCからアップロードすれば、スマホで失敗した動画もスムーズに送れる場合があります。

また、どうしてもラインで共有できないなら、他のチャットアプリ(例:Telegram、Facebook Messengerなど)を使うのも一つの選択肢です。特にTelegramは1ファイル2GBまで送れるため、大容量動画でも余裕があります。

ただし、送る相手も同じアプリを使っていないと意味がないため、事前に確認が必要です。仕事で動画共有が多い人や、家族とのやりとりで頻繁に長尺動画を扱う場合は、これらの選択肢も現実的に検討する価値があります。

5. ラインで動画が送れない時にまずやるべきこと

ラインで動画が送れないとき、多くの人が「アプリがおかしいのでは?」と考えます。

しかし、実際の原因のほとんどはユーザー側の条件や設定によるものです。

だからこそ、焦らず冷静に「何が原因か」を特定し、正しく対処することが重要です。

①トラブル時は「動画の長さ・形式・通信環境」を最優先で確認

動画が送れないときに真っ先にチェックすべきは、この3点です。

まず、5分を超えていないか。次に、ファイル形式がMP4など対応形式か。そして、通信環境が安定しているか。この3つが揃えば、ラインで動画はほぼ確実に送れる仕様になっています。

ラインの動画送信ルールは決して難しくありませんが、知らないうちに条件を外れてしまっているケースが多くあります。送る前に一度、スマホ内で再生時間やファイルサイズ、形式を確認しておく習慣をつけると、トラブルはかなり減ります。

②スマホ設定とラインアプリの見直しで改善するケース多数

動画自体に問題がない場合は、スマホ側の設定を疑うのが正解です。

とくに、写真・動画へのアクセス権限がオフになっていたり、ラインアプリのキャッシュが蓄積していたりする状態では、送信エラーが発生しやすくなります。

また、ラインアプリのバージョンが古い場合は、アプリ自体が最新OSと相性が合わずエラーになることも。キャッシュ削除や再起動、アップデートといった基本的なメンテナンスでも、意外と多くの問題が解決します。これは「試して損なし」の手順です。

③どうしてもダメなときは他の共有手段を柔軟に使おう

基本の対処法でも改善しない場合は、ラインにこだわらず別の手段に切り替えるのが得策です。

GoogleフォトやDropboxなどのクラウドリンクを使えば、長尺動画でも問題なく共有できます。また、PC版ラインや他のメッセージアプリを使うことで、送信に成功するケースもあります。

重要なのは、「送れない=詰み」ではないということ。少し視点を変えるだけで、動画共有の選択肢は広がります。ラインに固執するのではなく、目的に合わせた手段を柔軟に使い分けることが、ストレスを減らすポイントです。

6. ラインで動画が送れない原因と対処法|まとめ

ラインで動画が送れない原因。

それらのほとんどは、「動画の長さ」「ファイル形式」「通信環境」など、シンプルなものがほとんどです。しかも、正しく対処すれば、専門知識がなくても自分で解決できます。

それでも解決しない場合は、クラウドリンクや他のアプリを活用すれば、ラインにこだわらずスムーズな動画共有が可能になります。

動画を送るたびにイライラしないためにも、今回紹介した方法を一度試してみてください。誰でもできる対応ばかりなので、きっとすぐに問題は解決します。

この記事が少しでもあなたの助けになれば幸いです。

>> スマホでできるPR動画の作り方

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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