MAD動画の著作権回避!違法にならない動画の作り方とは?

MAD動画の著作権回避!違法にならない動画の作り方とは?

MAD動画は、著作権回避できるの?

MAD動画を楽しみたいけれど、「削除されないか不安」「どこまでが違法なの?」と悩む人も多いはずです。
趣味でやっているだけなのに、ルールが分からず怖くなることもありますよね。

そこで、今回の記事では、

この記事で分かること

  • MAD動画は著作権回避できる?違法になる理由は?
  • 著作権を回避して合法的に動画を作る方法
  • 削除されるリスク・境界線・初心者向けの注意点まとめ

など、「MAD動画と著作権のリアルな関係」を徹底的に解説します。

これからMADを作りたい人も、今投稿している人も、「どこまでがセーフなのか」を正しく知って、安心して創作を楽しみましょう!

ワイラボ編集長
ワイラボ編集長

執筆者

この記事は、動画制作・デザインを手がける「ワイラボ」の代表が執筆しています。普段は企画やディレクションの立場から、現場チームと連携して映像制作に関わっており、その経験から得た視点でお話ししています。

目次

1. MAD動画は本当に違法なの?著作権との関係を理解しよう

MAD動画は、アニメや音楽を編集して作る、ネット文化の代表的な創作です。

けれども、その多くが「違法では?」と不安視されています。実際、著作権に触れるケースも多いため、注意が必要です。

ここでは、MAD動画と著作権の関係を整理し、違法とされる理由や、回避のヒントまでわかりやすく解説します。

① MAD動画とは何か?定義とジャンルの整理

MAD動画とは、既存の映像や音声を組み合わせて、新たな作品に仕上げる映像のことです。

もともとは「Music Anime Douga(音楽アニメ動画)」の略とされます。けれども、最近ではアニメに限らず、ゲームやドラマ、バラエティなど、幅広い素材が使われています。

ジャンルはさまざまです。たとえば「音MAD」は、キャラのセリフや効果音を細かく編集し、リズムやメロディをつくります。「アニメMAD」は、名シーンをつなげて、別のストーリーのように演出します。中には、本家より面白いと感じるほど、完成度が高い作品もあります。

MAD動画の多くは、原作への愛やリスペクトを込めて作られています。だからこそ、ファンの間では親しまれてきました。しかし、その一方で、使用している素材の大半は「著作権があるもの」です。つまり、たとえ創意工夫があっても、他人の作品を無断で使っている限り、法的なリスクがあるのです。

② 著作権とは?なぜMADが違法と言われるのか

著作権とは、創作物を作った人が、その作品を守るための権利です。

対象は、音楽・映像・画像・文章など、多岐にわたります。そして、これらの作品には、作った瞬間から自動的に著作権が発生します。

では、なぜMAD動画が違法とされるのでしょうか?

理由はシンプルです。MAD動画は、元の作品を「許可なく」使って編集しています。たとえ短いシーンや一部分でも、それが著作権者の承諾なしなら、著作権侵害に当たる可能性があります。

さらに、よくある誤解があります。「商用でなければ問題ない」という考えです。けれども、著作権は商用・非商用に関係なく適用されます。つまり、趣味で作って投稿しても、無断使用であれば違法となり得ます。

著作権には、いくつもの種類があります。以下の表をご覧ください。

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権利の種類内容MADとの関係
著作権原作アニメや音楽などの使用に関する権利無断使用で侵害になる
著作隣接権声優・演奏者・制作会社などの権利音声・BGMを使うと問題になる可能性
公衆送信権インターネットで公開・配信する権利YouTubeなどへの投稿で抵触しやすい
同一性保持権原作を勝手に変えられないという権利映像の切り貼り・編集がこれに当たる

このように、MAD動画は知らないうちに著作権回避ができず、権利を侵害している可能性があります。

だからこそ、「違法」と言われるのです。

③ どんなケースが著作権侵害に当たるのか?具体例で解説

では、どのようなMAD動画が著作権回避できずに「著作権侵害」扱いのでしょうか?

答えは、「素材を無断で使っている」ケースです。たとえば、アニメの一場面を切り出し、そのままBGMをつけて投稿する。これは典型的な無断使用です。

さらに、音MADでよく見られるように、キャラの声や効果音を編集し、楽曲のように仕上げた場合も注意が必要です。元の音声に著作権や著作隣接権がある限り、無断使用は違法になります。

特に問題となるのは、動画をYouTubeに投稿し、収益化しているケースです。権利者が通報すれば、動画は削除され、チャンネルが停止される可能性もあります。さらに悪質だと判断されれば、損害賠償や訴訟に発展することもあります。

一方で、「個人の範囲」で楽しんでいるだけなら、表立って問題になることは少ないのも事実です。とはいえ、これは「黙認」にすぎません。法的にはグレーどころか、黒に近いのが現実です。

つまり、MAD動画を作る以上、常に著作権侵害のリスクと隣り合わせだという意識が必要です。知らなかったでは済まされないこともあるため、慎重な判断が求められます。

2. なぜMAD動画が削除されるの?実際のリスクと現状

MAD動画は、一見すると自由な創作です。

しかし、著作権のルールに反している場合、動画が削除されたり、制作者にペナルティが科されることがあります。とはいえ、すべてのMADが削除されているわけでもありません。

ここでは、削除される理由や、削除されるMAD動画とされない動画の違い、そして投稿者が負うリスクについて詳しく見ていきます。

① YouTubeでの削除・警告・チャンネル停止のリスク

MAD動画が削除される理由は、主に「著作権侵害の申し立て」によるものです。

YouTubeでは、著作権者が通報すると、動画はすぐに非公開になります。そして警告がアカウントに付きます。これが3回になると、チャンネルは即時削除されてしまいます。

では、なぜそれほど厳しいのでしょうか?理由は、YouTubeが著作権者の権利を最優先しているからです。特に、音楽やアニメの権利を持つ企業は、コンテンツIDという自動検出システムを使っています。これに引っかかると、投稿者の意図に関係なく、自動で削除や広告収益の差し押さえが行われます。

さらに深刻なのは、「悪質」と判断された場合です。動画の削除だけでは済まず、損害賠償を請求されることもあります。たとえば、収益化していた場合は、その収益全額の返還を求められる可能性もあります。

以下に、YouTube上での著作権違反の段階とリスクをまとめました。

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状況内容投稿者への影響
コンテンツIDに検出される音楽や映像が自動で検出され、
広告収益が制限される
収益化不可・表示制限
著作権者から申し立てが入る動画が削除され、警告がつく警告1回目:注意喚起
警告が3回たまるチャンネルが強制削除される動画・アカウントすべてが消去
悪質な侵害と判断される法的措置や損害賠償請求に発展民事裁判や示談の可能性もある

MAD動画を投稿するという行為は、軽い遊びのつもりでも、大きな責任が伴う場合があるのです。

② 実際に摘発されたケースや、その後の影響は?

実際に、MAD動画や二次創作で著作権回避ができず、侵害に問われたケースがあります。

とくに注目されたのは、音楽の無断使用で、クリエイターが損害賠償請求をされた事例です。数百万円単位の示談金を支払うことになったという報道もあります。

たとえば、過去にはアニメの映像を切り貼りして作った動画が、制作会社の目に留まり、著作権侵害で警告を受けたケースもありました。その後、その投稿者はすべての動画を削除し、SNS上で謝罪する事態にまで発展しています。

こうしたケースはそれほど多くありません。しかし、だからといって「バレなければ大丈夫」と考えるのは危険です。最近では、AIによる監視や自動検出の精度が上がっており、これまで見逃されていた作品も簡単に特定されるようになっています。

さらに問題なのは、訴えられた場合、法的な知識がない一般人が企業相手に対応するのは困難という点です。弁護士費用がかかり、交渉も不利になりがちです。そのため、「たった1本の動画」が、大きな損害や後悔につながることもあり得るのです。

③ なぜ一部の動画は削除されずに残っているのか?

YouTubeを見ていると、明らかに著作権に触れているMAD動画でも、なぜか残っているものがあります。つまり、そのMAD動画は著作権回避をしているのです。

これにはいくつか理由があります。まず、著作権者が「削除申請をしていない」場合です。これは、黙認している、もしくは気づいていないケースが多いです。

次に、「宣伝効果がある」と判断されている場合です。たとえば、アニメやゲームのファンが作るMAD動画が、結果的に作品の認知度を高めていると判断されることもあります。つまり、削除するよりも、あえて残してファン活動として活用したほうが得だと考えられているのです。

ただし、これはあくまで著作権者の“裁量”に過ぎません。黙認されていても、いつでも削除される可能性はあります。むしろ「削除されていない=合法」という認識は非常に危険です。

また、古い動画であれば、現在ほど監視の目が厳しくなかったため、偶然残っているだけのこともあります。最近はコンテンツIDやAIによる判定が進化しているため、同じ内容を今アップしたら即削除されるケースもあるのです。

つまり、残っているMAD動画は「ラッキーで残っている」だけのことが多く、真似しても安全ではありません。投稿者自身が、ルールを理解し、自分でリスクを判断する必要があります。

3. どうすれば作れる?MAD動画の著作権回避方法

MAD動画を作りたい。でも違法にはなりたくない。

そんな思いを持つ人は多いはずです。実は、工夫次第で著作権侵害を避けながら、合法的に動画を作る方法もあります。

ここでは、具体的な素材選びやライセンスの確認方法、そして「引用」という法的な使い方について、実践的に解説します。

MAD動画の著作権回避① 素材の選び方:著作権フリーの音源・映像の活用

著作権回避の第一歩は、「使ってもいい素材」を選ぶことです。

その中でも、安全なのは「著作権フリー」または「ロイヤリティフリー」と明記された音源や映像です。これらは、制作者が自由に使ってよいと許可を出している素材なので、安心して利用できます。

ただし、「無料」だからといって、すべてが自由というわけではありません。サイトによっては「非商用のみ使用可」「クレジット表記必須」などの条件があるからです。ダウンロード前に利用規約を必ず確認しましょう。

また、最近では、YouTubeオーディオライブラリやOtoLogic、DOVA-SYNDROMEなど、日本語対応の素材サイトも増えています。こうしたサイトでは、MAD風の編集にも使いやすい楽曲や効果音が手に入ります。

特に音声素材は、著作隣接権の対象になることが多いため、無断で声優のセリフや歌声を使うのは非常に危険です。だからこそ、最初からフリー音源だけを使うのが最も確実な方法といえます。

MAD動画の著作権回避② Creative Commonsなどの確認方法

合法的に素材を使うためには、ライセンスの種類を正しく理解することも大切です。

中でもよく使われるのが「Creative Commons(クリエイティブ・コモンズ)」ライセンスです。これは、条件付きで自由な利用を認めるライセンス形式です。

たとえば、「CC BY」はクレジットを表示すればOK、「CC BY-NC」は非商用であれば利用可など、種類によって制限が異なります。マークや記号だけではなく、実際にそのライセンスが何を許しているのか、詳細をチェックする癖をつけましょう。

また、Google検索でもライセンスでフィルターをかけて画像や動画を探すことができます。ただし、転載された素材に誤ったライセンスが付けられていることもあるので、必ず元の配布元まで確認してください。

音源や映像に限らず、イラストや効果音も同様です。「素材集」として配布されていても、再配布や編集が禁止されているケースもあるからです。ライセンス違反は悪意がなくても違法になります。安全に使いたいなら、「商用利用可・編集可」と明記された素材を選びましょう。

以下に、よく使われるCreative Commonsライセンスの種類をまとめます。

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ライセンス種別利用条件商用利用改変クレジット
CC BYクレジットを記載すれば自由必須
CC BY-SA同じライセンスで再配布が必要必須
CC BY-NC非商用のみ使用可不可必須
CC BY-ND改変不可不可必須

ライセンスの意味を知らずに使うのは、無免許運転と同じです。まずは、素材のライセンスを読む習慣をつけましょう。

MAD動画の著作権回避③ 正しい「引用」のルールとは

もう一つ、合法的に著作物を使う方法があります。それが「引用」です。

著作権法では、一定の条件を満たせば、他人の作品を許可なく使うことができます。ただし、引用が認められるには厳しい条件があります。

まず、「主従関係」が必要です。引用部分よりも、自分の創作した内容が中心であることが前提です。たとえば、アニメのワンシーンを例として使い、それについて解説や批評を行うなら、引用と認められる可能性があります。

次に、「出典の明示」が必要です。使った作品がどこからのものか、誰が作ったかを明確にする必要があります。そして「必要最小限の範囲内」であることも大切です。映像全体の1カットだけを使うなど、必要以上に使ってはいけません。

MAD動画の場合、これらの条件をすべて満たすのは難しいのが現実です。なぜなら、多くのMADは引用というよりも、娯楽目的の再編集だからです。つまり、法律上は「引用」ではなく、「無断使用」に該当してしまう可能性が高いのです。

とはいえ、教育目的や解説動画の中で、ごく短い部分だけを使う場合などは、引用が成立する余地もあります。使いたい理由を説明できるようにしておくと、万が一のときの正当性につながります。

4. 個人の楽しみと公開の境界線:どこまでが“セーフ”か?

MAD動画を楽しみたい。でも、違法にはなりたくない。

そう思ったとき、多くの人が気になるのが「個人の範囲ならセーフ?」という点です。実際には、どこまでが合法で、どこからが著作権侵害になるのか。その境界線は曖昧です。

ここでは、自分だけで楽しむ場合と、ネットに公開する場合の違い、そして収益化によるリスクまで、詳しく解説します。

① MAD動画の著作権回避|自分だけで楽しむ場合はOK?

まず結論から言うと、「個人的に楽しむだけなら、基本的に問題はありません」。

著作権法では、家庭内や個人での利用に関しては「私的使用」として、著作物を使うことが認められています。これは、アニメを録画して見る、CDをコピーして自分で聞くといった行為と同じ扱いです。

したがって、MAD動画を自分のパソコン内で編集し、家で観るだけなら違法にはなりません。他人に見せたり、ネットに投稿したりしない限りは、「私的範囲」にとどまるからです。

ただし、ここで注意が必要です。たとえば、友達に見せたり、イベントで流したりすると、それは「私的」ではなく「公開」に該当する場合があります。つまり、「自分一人で完結しているかどうか」が判断の基準になります。

また、たとえ私的利用でも、違法にアップロードされた素材(違法アップロード動画など)をダウンロードして使うことは、現在では法律違反とされています。私的使用が認められるのは、あくまで正規に入手した素材を使った場合に限られるのです。

② MAD動画の著作権回避|ネットに上げた瞬間「公衆送信」となるリスク

では、作ったMAD動画をYouTubeやX(旧Twitter)に投稿したらどうなるのでしょうか?

その瞬間、「公衆送信権」という別の著作権が関係してきます。これは、「不特定多数の人に著作物を見せる権利」です。つまり、たとえ動画の内容が一部であっても、ネットに公開した時点で、著作権者の「公衆送信権」を侵害する可能性があるのです。

ここで勘違いしやすいのが、「見られた人数」ではなく、「公開したかどうか」が基準だという点です。1人にしか再生されなくても、「公開」扱いになる場合があります。つまり、「バズってないから大丈夫」という言い訳は通用しません。

また、投稿サイトによっては、動画が自動で検出され、投稿後すぐにブロックされることもあります。これが繰り返されると、警告を受けたり、アカウント停止にまで発展する可能性もあります。

重要なのは、「投稿=軽い行為」ではなく、「公に発信すること」として扱われる点です。自分の創作物を広く見てもらいたいという気持ちは理解できますが、その場合は必ず著作権を意識する必要があります。

③ MAD動画の著作権回避|収益化の有無で違法性が変わるのか?

「広告をつけなければ、違法じゃないのでは?」という声もよく聞きます。

たしかに、営利目的かどうかは、著作権の判断に影響することがあります。しかし、それだけで「セーフ」とは言い切れません。

著作権侵害は、収益の有無に関係なく成立します。つまり、「お金を稼いでいないから許される」という理屈は通用しません。実際に、広告なしで投稿されたMAD動画でも、著作権者から削除されたケースは多くあります。

ただし、収益化していた場合は、さらに問題が大きくなります。なぜなら、権利者の立場から見れば、自分たちのコンテンツを無断で使って他人が利益を得ている状態になるからです。これが悪質と判断されれば、損害賠償の対象になることもあります。

たとえば、以下のように違法性とリスクの大きさを整理すると、収益化の有無がどう影響するかが見えてきます。

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状況違法性の有無リスクの大きさ
自分のPC内だけで閲覧基本的になし非常に低い
ネットに無断投稿(非収益)あり得る中程度
ネットに無断投稿(収益化)高い非常に高い

つまり、収益があるかないかは「違法かどうか」ではなく、「どれだけ重く見られるか」に影響します。

違法行為であることには変わりないため、慎重な判断が必要です。

5. 安心してMAD動画の著作権を回避|チェックリスト

「ルールを守って楽しみたい」――そう考えるMAD動画の初心者にとって、具体的な指針があると安心です。

著作権に触れるポイントを避けるには、動画を作る前・作った後に確認すべきことがあります。

この章では、制作前の素材選びから投稿前の確認、さらに信頼できる素材サイトまで、実践的なチェック項目を整理してご紹介します。

① 使っていい素材か?著作権確認のステップ

まず、動画制作の前に絶対確認したいのが「素材の著作権状況」です。

これは最も基本的でありながら、見落とされがちなポイントです。

使いたい素材がアニメや音楽であれば、その多くは著作権が発生しています。したがって、権利者の許可がなければ、基本的に使用NGです。一方で、「著作権フリー」「商用利用可」「編集可」などと明記されている素材であれば、安心して使えます。

確認すべきステップは以下の通りです。

  1. 素材の出どころを明確にする
  2. 利用規約やライセンスをしっかり読む
  3. クレジット表記が必要かどうか確認する
  4. 加工・再配布が許可されているかチェックする

このプロセスを省略すると、思わぬ著作権トラブルに巻き込まれる可能性があります。特に「YouTubeで誰かが使っていたから大丈夫だろう」と思い込むのは危険です。他人が無断で使っていても、それは“参考”にはなりません。

動画を安心して作るためには、「合法な素材を使う」ことが第一歩です。

② 公開しても大丈夫?投稿前の自己チェック項目

動画を作った後、YouTubeやSNSに投稿する前に確認すべきことがあります。

それが「この動画、本当に公開していいのか?」という自己チェックです。勢いでアップしてしまう前に、次の項目を確認しておきましょう。

  1. 使用素材がすべてライセンス上許可されているか
  2. クレジットの記載が必要な場合、動画内や概要欄に記載しているか
  3. 公開することで誰かの権利を侵害していないか
  4. 動画が他人の名誉やイメージを傷つける内容ではないか
  5. 規約違反をしていないか(例:YouTubeガイドライン違反)

投稿は一瞬でも、責任はずっと残ります。

特に注意したいのは、「自分では問題ないと思っていても、権利者はそう思っていない」ケースです。明確な許可がない限り、「黙認されているだけ」と考えた方が安全です。

確認を怠ると、削除や警告だけでなく、チャンネルの停止や法的措置もあり得ます。

③ おすすめのフリー素材サイト・音源リスト

では、安心して使える素材はどこで手に入れればよいのでしょうか?

ここでは、信頼できるフリー素材サイトや音源サイトをいくつかご紹介します。

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サイト名特徴商用利用クレジット
YouTube Audio LibraryYouTube公式の音楽・効果音ライブラリ一部必要
OtoLogic(オトロジック)日本語対応。商用OK。幅広いジャンルの音源あり
DOVA-SYNDROMEプロ・アマ問わず音源が投稿されているサイト
Pixabay Music海外サイトだが、音源も画像も無料で利用可任意
効果音ラボ短い効果音に特化。動画制作に便利

どのサイトも、利用条件をきちんと守ることが前提です。

「商用OK」でも、「クレジット必須」と書かれている場合は、必ず明記しましょう。万が一のために、使用した素材のリンクやスクリーンショットを保存しておくと、後から証明するのに役立ちます。

合法素材で動画を作れば、削除の心配もなく、堂々と発信できます。初心者こそ、最初から「安全な制作環境」を整えることが、継続的な創作につながります。

MAD動画の著作権回避!まとめ

MAD動画には、著作権という重要なルールが存在します。

知らずに素材を使ったり、無意識に投稿したりすることで、「mad 著作権 回避」どころか、違法扱いされるリスクもあります。だからこそ、今回ご紹介した知識とポイントをしっかり押さえて、ルールの中で安心して楽しむことが大切です。

著作権を理解し、回避すべきところはしっかり避ける。

その積み重ねが、MAD文化を守り、次世代のクリエイターにも繋がっていくはずです。

自分自身の創作を守るためにも、今日から一歩、正しい知識で動画制作を始めてみてください。

>> YouTube動画の編集相場は?目的別・依頼先別に解説!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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